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【2017秋】5万円以下のヨーロッパ往復航空券がどんどん売れてます!いつ行く?今年でしょ!


こんにちは!Kayoです。げんざい航空市場では、10月、11月の格安航空券がどんどん売られています!

 

 

画像は、11月大阪発、ローマ往復航空券46,628円。2週間前には41,000円台だったのがどんどん値上がりしていってます!

 

ご存じの方も多いでしょうが、10月、11月と言うのは航空業界の閑散期。LCCでも、セールでもなく、全体的に飛行機チケットが安くなるのです。気候が良くて旅もしやすい、そして何よりヨーロッパ往復5万円以内で行けちゃう時期に旅行に行かない手はない!!ではでは、旅に出ちゃいましょう、レッツゴー!!

 

 

【2017秋】5万円以下のヨーロッパ往復航空券がどんどん売れてます!いつ行く?今年でしょ!

 

航空券が安い時期

日本発着の航空券が安い時期は、2月、10月、11月です。GW直後の5月が安い時も。この時期は通常の時期より平均40%安くなっています。10万円の航空券が6万円くらいになるイメージです。

秋の航空券が安い理由

この時期の航空券が安い理由はズバリ!「需要が少ないから」です。航空券は株のように、需要と供給で値段が決まるもの。年末年始やGW、お盆などで日本人が海外に行くタイミングでは航空券の需要が高まり、値段も上がります。一方で連休がない時期は日本人が海外に行かないので、需要が下がり、航空券が安くなるということです。

 

つまり、一般的なサラリーマンではない場合、「みんなが海外に行かない時期」に海外に行けばかなりおトクというわけであります!

 

 

秋にお買い得な航空券

では実際に10月、11月に海外に行くとして、どこに行くのがお勧めでしょうか?

ヨーロッパやアメリカが一番おトク!

結論からいうと、ヨーロッパやアメリカが一番おトクです。お得な理由は2つ。

①気候がちょうどいい

旅行は素敵なもの・・・とはいえ、摂氏40度以上のインドの夏とか、荷物がかさばる冬、ハリケーンが多い時期などは旅行のベストタイミングではありません。せっかく行ったのに、時期が悪くてすぐ帰国・・・なんてこともじゅうぶんありえます。

10月や11月だと、ヨーロッパやアメリカが涼しい時期になり、天候も安定しており、お勧めです。

 

②おトク率が高い

10月、11月は基本的にどの国も航空券は安いのですが、アジアやロシアなら「一番安い時期」に海外に行かなくとも、いつでも「ある程度」安く行くことができます。またオセアニアも時期による値段の変動幅は少ないです。だから、「運賃が高い時期と安い時期」の変動幅が大きいアメリカやヨーロッパがお勧めということです。

 

 

2017年8月げんざい、イタリア往復4万円台があります!

先ほど日本からの往復航空券を検索していたら、「イタリア往復4万円台」が見つかりました。 検索方法はこちらを参照。

 

これは安い!そして実は私、この航空券買っちゃいました笑。1週間前はさらに安い4万2千円台で売られていたので、即購入です。これもあと1週間もすれば5万円を超えて行くことでしょう。

 

「ちょっと待って、26時間05分って??」

しかしこの航空券、旅行時間を良くみてください。行きは「26時間05分」、帰りは「22時間15分」と書いてあります。これは関西空港を出発してからローマの空港に着くまでの全体の所要時間です。長いですよね。直行便なら12時間ほどで行けるのに、この理由は何でしょうか?

 

航空会社が中国系だから

では航空会社をよく見てみてください。「中国南方航空」って書いてありますが、ご存じですか中国南方航空はムチャクチャ安い航空券を輩出する、中国の航空会社です。しかしLCCではありません。単に「早めに買えばお得な航空券」というだけです。しかし中国の航空会社なので、一旦中国で乗り換える必要があります。このフライトは中国の大連と武漢で2回乗り継ぎますね。だから所要時間が長くなっているのです。

因みに中国南方航空は機内食もついているし、噂によれば機内エンターテインメントもあるらしいです。

 

「乗り継ぎ7時間とか、イヤだ!!」

しかし「乗り継ぎが2回」と聞くと、「面倒くさい」と思われる方がいるかもしれません。しかし私は乗り継ぎがある便が好きです。」なぜかというと、

 

①飛行時間が分散されるから

乗り継ぎがある便は基本的に「1フライトの飛行時間が短い」ことが多いです。乗り継ぎがあると、足を伸ばす休憩時間があるので私にとってはラクです。それに理想なフライトが、先に短時間フライトで飛行に慣れることで、後の長時間のフライトを楽にすることです。

いつも飛行機に乗っている人は別ですが、久しぶりの旅行でいきなり長時間飛行機に乗るのは、忙しさに慣れている現代人にとってはしんどいです。しかし飛行機も慣れるもの。最初の便を短めのフライトにして、だんだんフライトを伸ばしていくと、ラクになりますよ。

 

②移動時間も立派な旅行の一部

「飛行機なんて、ただの移動」と思われる方も多いかもしれませんが、しょっちゅう出張に行く方でもない限り、飛行機は非日常の空間ですよね。でしたらぜひその「移動」も旅行の一部にしてみてはどうですか?

飛行機から見える風景は昼なら常に「青空」。外を見ているだけでも楽しく過ごせます。また機内エンターテインメントがあれば色々な映画を見れますね。でも飛行機内でのアクティビティで私が一番おすすめするのが・・・・・

 

 

飛行機内で、何もしないことです。

 

「何もしない」とは、ただただボーッと、静かに目を瞑っておくことです。忙しい毎日を離れ、旅行に行く前に「最近考えられていなかったこと」を丁寧に見つめていきます。つまり瞑想です。瞑想すると頭がスッキリするし、フライトも苦痛では無くなります。瞑想にはコツがありますが、日本で「ヨガ」を始めておくと、うまくできるようになりますよ。関連:ヨガ嫌いの私が毎日30分かけてヨガをやる理由

 

③高級ラウンジでくつろげる

最後、飛行機乗り換えがむしろ楽しくなる方法があります。それが「海外高級ラウンジ」を使うこと。

ラウンジなら日本の空港にもありますが、国内のラウンジはソフトドリンクやスナックがあるだけで、ビジネスクラスのラウンジも正直ショボい所が多いです。

私がいつも使う関空の大韓航空ビジネスラウンジ。雰囲気はいいんですが、食事がパンとかおにぎりとか、カップラーメンとかとにかく炭水化物パレード^^

 

しかし海外のラウンジは、日本のそれを凌駕しています!!

これは世界の空港にたくさんあるプラザプレミアムラウンジ。フレッシュな野菜や果物はもちろん、その場で作ってくれるホットミールもあります。もちろん食事以外ではシャワーもありますよ。

 

「でもこんなラウンジ、どうせビジネスクラス以上の人しか使えないんでしょー」と思いますが、実はエコノミークラスでも、年会費10,800円で使い放題の方法があるんです!それが、

プライオリティパス

このパスを使えば、年会費45,000円くらいで世界の高級ラウンジが使えるんですねー。

でも、年会費45,000円って、高いですよね?1年に何回も海外旅行行く人は別として、数回なら割りに合わないです。と、日本人感覚で考えていたら、何と「日本人だけ年会費10,800円でプライオリティパスがゲット」できるルートがあったのです!それが、



楽天プレミアムカード。

超不思議なんですが、年会費10.800円で楽天プレミアムカードを申し込めば、プレミアムクレジットカードはもちろん手に入るし、年会費45,000円くらいのプライオリティパスも手に入るんですよ。じゃ、誰が正規でプライオリティパスを買うんだ?って話ですが、そんな上級レベルの話は無視してとりあえず楽天プレミアムカード→プライオリティパスがタダでもらえるぜだけ知っておけば十分かなと。

 

 

楽天プレミアムカードとプライオリティパスを申し込む方法

この2つのカードの申し込みは簡単。すでに年会費無料の楽天カードや年会費2,160円の楽天ゴールドカードを持っている人は、グレードアップを、持っていない方はこちらからサクッと申し込めます。関連:どう考えてもメリットしかないので楽天プレミアムカードに切り替える

 

一応審査はありますが、1週間くらいで書留でカードが送られてきます。しかしその際はプライオリティパスは届きません。プライオリティパスをゲットするには、楽天プレミアムカードが届いてからパソコンやスマホで再度申請をする必要があります。

 

楽天マイページ下部に小さく「プライオリティパスのお申し込み」が書かれてある。気づかん!!

 

もちろん申請は無料で、2週間くらいでプライオリティパスが届きます。そこで晴れてプライオリティパスを使ってラウンジを利用することができます。

 

使えるラウンジは世界1,000箇所以上

そしてプライオリティパスで使えるラウンジはそれほど星の数ほどあります。今度自分がいく空港にプライオリティパスで使えるラウンジがあるかは、こちらの検索から調べられるので、調べてみましょう!ちなみに関空〜ローマ間で使えるラウンジは、

 

行きの便では先ほど紹介した、関空KALラウンジと、

大連Business Travel Lounge と VIP Lounge。何だかショボそう。空港選び間違えたかも。そして武漢のFirst Class Lounge3つ。こちらも何だかショボそうな予感。中国だからかな。

 

 

そして帰りの便で使えるラウンジは、

おっ!これはめっちゃいい感じ!ローマ空港の3つのラウンジと、

パリ空港の5つのラウンジ。ぎゃー!おしゃれ!

先ほど「中国のラウンジだからショボいのか?」とか言ってごめんなさい!広州空港にはプライオリティパスで使えるラウンジが8個もありました!多分、空港がデカすぎて全部回るのは不可能だけど、1つでも楽しめたらいいなと思います!

 

結論:乗り継ぎが多い分楽しみも増える!

というわけで、通常は「直行便がいい」と言われるもの。でも、「移動時間も旅の一部」と考えれば、乗り継ぎの空港を散策したりラウンジでホテルのようにくつろいだり、色々楽しむことができる!旅行中くらい、ゆっくり時の流れを感じてみてくださいな。

 

 

まとめ

いかがでしたか?今回は「秋にヨーロッパに格安で行ける方法」と、「長旅の楽しみ方」をお伝えしてきました。本当にヨーロッパ往復4万円台で行けるなんて今しかないし、2月のヨーロッパなんて寒すぎて行きたくありません!アメリカの航空券は直前で安くなったりするけど、ヨーロッパの航空券は早めに取った方がおトクなので買うなら今しかないでしょう。

 

「現実を見て毎日せっせと働くのもいいけど、旅は現実を見せてくれるのですよ。」by Kayo

 

 

あなたの海外渡航をいつも応援しています!!!

 

 



ABOUT ME
bonkayo
SE、ソムリエ、旅人、フリーライターを経て、フルリモートで会社員中。2歳娘と夫と3人暮らし。