こんちは、Kayoです。
福岡なう。
先ほど、関空から飛行機で帰ってきました。
狙いは・・・・
ワインエキスパート試験!!
ワインエキスパートとは
”ソムリエ”みたいな、ワインに詳しい人の資格。これを持っていると、堂々とワインウンチクが語れる権利が得られる。
ソムリエとの違い
”ソムリエ”は、お店で働いている人しか受験できない。エキスパートはサラリーマンでも受けられる。ただし、難易度はほぼ同じ。
ワインエキスパート試験とは
一次試験と二次試験がある。
一次試験:筆記試験
主にワインの歴史を暗記してマークシートで選んでいくテスト。合格率60%
二次試験:飲んでみて、ワインを当てる試験
会場に置いてあるワインを飲んで、どこの国の何のぶどう品種のワインかを当てる試験。合格率60%
という試験です。と、いうことで、ゴダゴダ説明はいいから、今日受けたワインエキスパート試験のワインについて個人的意見を述べていきます!
ちなみに、今日でたワインは夕方にはHPで答えが出るそうです!!
(夕方追記:各アイテムの最下部に、本当の答えを載せました)
【速報】2017ワインエキスパート二次試験、感想とアマチュア解説
【速報】2017年の問題形式も、2016年と同じだった!!
2016年より、ソムリエ協会の会長が田崎真也氏に代わり、ワインエキスパート試験の出題形式も変わった昨年。今年は昨年と同じ形式でした!!
形式①アイテム数は、白2+赤2+その他のお酒
今年も、白ワインが2つ、赤ワインが2つ、その他のお酒が1つという構成でした。
形式②回答用紙は、9つの国、品種から選ぶ方式
今年は国と品種は9つから選ぶものでした。
9つの国(白)
フランス、アメリカ、オーストラリア、ニュージーランド、イタリア、南アフリカ、チリ、ドイツ、日本
9つの品種(白)
シャルドネ、セミヨン、リースリング、ソーヴィニョンブラン、ヴィオニエ、ピノグリ、ミュスカデ、シュナンブラン、甲州
9つの国(赤)
フランス、アメリカ、オーストラリア、ニュージーランド、イタリア、スペイン、チリ、アルゼンチン、日本
9つの品種(白)
ピノ・ノワール、ジンファンデル、シラー(シラーズ)、カベルネ・ソーヴィニヨン、サンジョヴェーゼ、メルロ、テンプラニーリョ、ガメイ、マルベック
です!!
アマチュアワイン通による、各アイテムのテイスティングコメント
それでは以下、素人だけどワイン大好きなKayoが、試験に出た5アイテムを当てていきます!!
アイテム①白ワイン1
香り
苦みや、ピーマンの青くさーい香りがしました。もう、あれしかないと断定!!
味
飲んでみても、ピーマンやハラペーニョみたいな、コショウ科の青くさーい香り。もう、あれしかありません!
答え:ニュージーランドのソーヴィニョンブラン
自信あります!ソーヴィニョンブラン大好きなんで!!
真の答え:チリのソーヴィニョンブラン
自信あったのに国名外れてるし!!
アイテム②白ワイン2
香り
白ワイン1と比べると、あまーい香り。ただそれは白ワイン1が青臭かったからな気がする。普通に嗅ぐと、そこまで甘くないような。いずれにせよ、強烈な香りはしない。この時点で、暖かい産地(アメリカ、チリ、オーストラリア、南アフリカ)は排除。
リースリングのペトロール香は、するようなしないような・・・・
味
う〜〜ん、飲んだことあるぞ。ただ、シャルドネほど出回ってない味のような・・・・・柔らかい味だな・・・・・
・・・・
わからん!!笑
答え:フランスの、ピノ・グリ?
わからんけど答えは書こう!国は何となくフランスのような気がする。しかもロワールの方かなぁ・・・寒いところ・・・。ミュスカデかピノ・グリかシュナン・ブランかな。いやいや、ヴィオニエ、セミヨンもありか??
と、いうことで、白ワイン2は完全捨て問題。
真の答え:フランスのミュスカデ
そもそもロワール地方→ミュスカデかシュナンブランで攻めるべきなのに、アルザス地方のピノ・グリを選ぶなんて、
一次試験勉強から出直しじゃ!!!
アイテム③:赤ワイン1
香り
甘〜〜〜い。イチゴジャムみたいな・か・お・り☆
これは、ベーリーAか、ガメイかな。ボジョレ解禁前だし、フランスのガメイをここで出すのも面白いかもね。
味
・・・・の、わりには結構しっかり味があるぞ。
答え:フランスのガメイ
選択肢にベーリーAがなかったので、消去法でガメイにしました!ガメイといえばフランスだから、国もフランスで!!
真の答え:フランスのガメイ
よっしゃ!!!
アイテム④赤ワイン2
そして、問題が、これ!!!
ひっかけか・・・・?
というような、最後のワイン!!
特徴:
見た目はかなり濃く、粘性も強い。シラーか?マルベックか?
香り:
ああ〜〜〜、嗅いだことあるぞ。この香り。しかも、よくある。アルゼンチンのマルベックか?
・・・ンンン・・・?
なんか、ちょっと”土”っぽい香りもする・・・・もしや・・・・
ピノ・ノワール?
この見た目で?
味
でも、タンニンが結構あるような・・・何れにしても、私が好きな味だ。そして、私が好きなのは、
ピノ・ノワールと、メルロと、マルベック
なのだ・・・
マルベックか?それともひっかけでまさかのピノ・ノワールか?????
答え:アメリカのピノ・ノワール
自殺行為な気がします。賭けに出ました。もう後戻りはできません。
真の答え:アルゼンチンのマルベック
負けたーーー!!!
アイテム⑤:その他のお酒
しかし、最後にもっと、「受験者泣かせ」なお酒が出てきた!!
謎の、無色透明な、強烈な香りの、甘ったるい、酒!!!
選択肢を見ると、”謎の単語”が2つある。
・サンブーカ
・リカーロ
・テキーラ
・茅台酒
・
・
・
リカーロと茅台酒?
茅台酒←これ、なんて読むの?
そして、嗅いでみた!!
・・・嗅いだことない、この匂い(T ^ T)
そして、飲んでみた!!
・・・オエッ・・・
なんか、甘ったるくて、口に残る!しかもアルコール度数高っ!!
・リカーロ
・茅台酒
この、どちらかしかない。
どちらだろうか・・・・
おそらく、リカーロはその名前からしてイタリアかヨーロッパのお酒。
いっぽう、茅台酒は中国のお酒。
田崎さんのことだしな〜〜、中国の全然知らん酒とか出してきそうだよな〜〜〜
ただ、昨年も”泡盛”という、漢字表記のお酒だったしな、2年連続でアジアの酒を出すか???
答え:リカーロ
味わい的に、東か西かと聞かれたら、西方世界の感じがしたから、リカーロにしました!!!
”リカーロ”と”茅台酒”を調べてみた。
テストが終わり、2つのお酒を調べて見ると・・・・
リカーロ→ヒットなし!
え!存在しないお酒!!??
茅台酒→WikiPediaにヒットあり!
「茅台(マオタイ)酒」とは、強烈な香りの中国の蒸留酒である。
「強烈な香りの中国の・・・・」
絶対コレや。。。
真の答え:サンブーカ
トンチーンカーーーン
2017ワインエキスパート試験を終えて
と!いうことで、今年も合格見送り、来年再々受験な気が85%のKayo。
もっと、勉強してきま〜〜す。
orz
解答をみた後の感想
イヤーーー、今年も合格見送りですね。今日ここで書いた受験の感想がトンチンカンすぎて、WEB上にさらしておくのが恥ずかしいんですが、
イヤイヤ、この恥ずかしいページをバネに、
来年こそは受かりそうなきがするぜ!!!!( ^∀^)👍
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