こんにちは、Kayoです。最近は日本でも美味しいワインが手に入りやすくなりましたね。
酒屋を始め、スーパーやコンビニまでも幾多の種類のワインを置いています。
今回は、よく聞かれる「どこでワインを買ったら一番良いの?」という質問に答えて、私たちが一般的に利用する「酒屋」「通販」「スーパー」「コンビニ」の中から、一番おすすめの買い方をお伝えします!
【2018.9 セール開始】コスパ最強ワインを買うには!?酒屋?通販?スーパー?それともコンビニ?
以下、“コスパ”の観点からおいしいワインが手に入るランキングをご紹介します!
おすすめ度4位!スーパーは品質もコストの面でも△
残念ながら私たちにとって身近なスーパーは4位です。
理由は「ワインのセレクト方法」と「管理方法」があまり良くないからです。
ワインのセレクト方法
スーパーのワインはとにかく種類が多いです。
そのワインたちは一本一本バイヤーが目利きしたわけではなく、ほとんどが「長年付き合いがある」「大口契約がお得だから」といった観点でワインを仕入れます。つまりスーパーに並んでいるワインには良いものもありますが、ハズレも多いです。
そして私たちがスーパーでワインを買うときにソムリエはいません。ソムリエがいない、知らないワインばかりだと、あなたの好みに合ったワインに出会える確率が低くなります。
管理方法
先ほども伝えたとおり、スーパーは大量にワインを仕入れます。仕入れたワインは倉庫なり、店舗なりで管理しますが、倉庫での温度管理や店舗の温度変化によってワインは痛みやすくなります。
さらに大量に仕入れたワインは商品によっては長い間スーパーに置かれる確率も高くなり、結果品質が落ちます。
このような点で、スーパーでワインを買うのはあまりおすすめしません。また、コスパも良くないです。
おすすめ度3位!酒屋(ワインショップ)の品質は良いが、コストは△
次に意外とおすすめじゃないのが「酒屋」、最近は「ワインショップ」と言われる対面販売のワイン専門店です。
ワイン専門店なら品質は良さそうですよね、はい、確かに品質は良いのですが・・・コストが高いんです。
ワインショップの品質が良いわけ
ワインショップはその名の通り、ワイン専門店ですから、バイヤーがこだわり抜いた美味しいワインを売っています。
それにワインに精通している人が厳密に温度管理をするため、スーパーと違いワインの品質も保てます。だから、ワインショップのワインは美味しいです。
しかし、コストが高い
しかし、ワインショップは小規模かつ対面販売ゆえに、お店がワインを売るまでに費用がかかります。
かかった費用はそのままワインの値段に直結するため、対面販売のワインショップのワインはお高め設定ということになります。
ただ、お財布がいくらでも許す方は対面のワインショップが一番いいでしょう。なぜならあなたが足繁く通ううちに、お店の人もあなたの好みを捉えてベストな提案をしてくれるようになるからです。
おすすめ度2位!穴場なコンビニはとにかくコスパ抜群
さて、ワインのおすすめ購入方法の第2位は、なんとコンビニです!意外でしょうか?
実は最近、コンビニワインのレベルがどんどん上がって来ているのです。
画像:http://www.akikotomoda.com/lecture/?p=2381より
そのコンビニワインの躍進を担っているのがPB(プライベートブランド)ワインです。
コンビニのPBワイン
PBワインとは、コンビニが独自で作っているワインのこと。セブンのYOSEMITE ROADを始め、ローソンやファミマも多くの独自ワインを手がけています。
自分たちで大規模に作るワインは物流のコストも抑えられ、品質以上に安く売ることができます。
先ほどのワインショップと反対の理屈ですね。ゆえにコンビニワインは1,000円以内の商品なのに美味しく飲めるのです。
コンビニの管理
加えてコンビニに置いてあるワインはスーパーよりいい条件で管理されています。それは「適温管理」と「在庫管理」の2点の観点からです。
24時間適温に置かれている
ワインの品質を保つには保管時の温度が非常に大切です。ワインを置くところは寒すぎても暑すぎてもいけません。それで考えるとコンビニというのは24時間、空調がついていますよね。
気温変化がないところにワインを置いておくのはとても良いことなんです。
適切な在庫管理
またコンビニは在庫管理が厳しいです。無駄にたくさんのワインを発注することはないので、何ヶ月も店頭にワインが置かれたままという状態にはなりにくいです。
ワインは何ヶ月も店頭に置かれると、光が当たったり揺らされたりして品質が落ちますので、この観点でもコンビニはワインにとって良い売り場となるわけです。
おすすめのコンビニワイン
最後に私が見つけた美味しいコンビニワインをご紹介します。
セブンイレブン「YOSEMITE ROAD 赤」約600円
酸味とフルーティさと上品さと力強さ、バランスが取れてます!!
セブンイレブン「LOS MONOLIS 赤」約500円
これは個人的にメチャクチャ美味しい!!ワインが苦手な人も美味しく楽しめます。
ローソン「JACOBS CREEK 赤」小ボトル約700円
ワイン好きに評価の高い一品です。
コンビニワインはどんどん新しい商品が作られています。これからさらに美味しいワインが増えていくのが楽しみです!
おすすめ度1位!断然コスパがいいのはワインセットの通販だ!
とうとうやって来ました!「一番コスパのいいワイン購入方法第一位」それはダントツで「通販」もとい「ネットショップ」です!!
ネットショップでワインを買うおすすめのポイントは3つあります。
<例:ワインショップソムリエ>
コスパ
まず何と言ってもネットショップのワインは「安いのにおいしい」です。特にネットショップで「ワインセット」を買ったときは、単品価格の合計より半額くらいの値段になります。
下の例を見ると、本来店頭で買えば2万円くらいするワインセットが1万円とかで買えちゃうんです!
<例:通常約2万円が1万円に!>
驚きですよね!なぜ安く売れるかというと、店側が”単品では売りにくいワイン”をセットに入れこめるからです。
こう言うと「単品では売りにくいって、品質の悪いものが入っているの?」と思われがちですが、そうではなく「美味しいのに無名だから購入されにくい」とか、「新ラベルになったので旧シリーズを早くはきたい」等の理由でワインセットに忍ばせるのです。
特に「美味しいのに無名だから売れにくい」ものは、ワインセットに入れることでお客さんに美味しいワインの存在を知ってもらう、いわゆる利益はないけどPRとして入れていることが多いのです。
だから安いのき美味しいワインがセットには入ってるんですね。
品質管理
品質管理においてもネットショップがピカイチです。ただしそれはワイン専門のネットショップだった場合。気をつけたいのは「酒類をたくさん扱っています!」というところ。
ワイン専門店でないと、適切なワインの管理方法を知らないところもあります。どのショップを選ぶかは自分で目利きしましょう。
私がおすすめするネットショップ→ワインショップソムリエ←ワインマニアが働いているネットショップです。
買いやすさ
最後にネットショップにしかない利点をご紹介します。それは「買いやすさ」です。
ワインって、買い物のついでに買って帰ると、重いですよね・・・。それもそのはず。1本1kgするのですから。
この点、ネットショップだと「家までワインを届けに来てくれ」ます。私は毎回クロネコヤマトのお兄ちゃんには申し訳なさを感じつつも、ワインを家まで運んできてくれて助かっています。
もうネットショップ以外は使えませんね!
画像:https://hitomgr.jp/s9h5/recruit/regular/より
以上3つの利点から、ワインを買うならネットショップが一番おすすめということになりました。
私はいつもこーゆーのを買っています。↓
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まとめ
いかがでしたか?今日は「おすすめのワイン購入方法ランキング」をお伝えしてきました。ワインは買う場所によって当たりのワインに出会える確率がグッと変わります。
私はいつもネットショップでお得なワインセットをまとめて買い、なくなってきたらコンビニのPBワインを買いに行くというルーティーンにしています。
食卓にワインがあると一気に華やぎますよね♩皆さんもお家で美味しいワインを楽しまれてください♩