こんにちは。Kayoです。先日ニュージーランドのワーキングホリデービザをゲットしました。関連:ニュージーランドに安く・早くワーキングホリデーに行く方法【ビザ・航空券】
んで、ニュージーランドのワーキングホリデーについて調べているうちに、この世界には16か国も、ワーキングホリデーできる国があった!
「これなら、ワーキングホリデーでお金稼ぎながら、世界一周できちゃうかも・・・?」とニヤリとしてしまった。でもワーホリはビザを取る必要があってめんどくさそう、どこかめんどくさくないワーホリ国はないの!?っていう経緯で、今回は
【世界一周】ワーキングホリデー実施国一覧。どこいく?概要とお手軽度をまとめるよ。
このページを読むメリット
・韓国、香港、台湾、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドのワーホリの特徴がわかる
・韓国、香港、台湾、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドにワーホリする方法がわかる
・筆者が香港以外全部行ったことあるので、客観的なおすすめを知ることができる
ではではレッツゴー!
韓国
韓国とは
基本情報
- 人口=5,106万人
- 言語=韓国語
- 日本からの渡航方法=2時間のフライト。往復3万円。
韓国のワーホリ事情
仕事
- 職種=レストラン、お土産屋、ホテル、コスメショップ、エステ、モデル
- 時給=500円~600円が相場
- 求人サイト=日本人向け韓国求人サイトコネスト
住居
- 一人暮らし=4万~8万
- シェアハウス=2万~6万
相場は日本よりやや低め。先程のサイトコネストの「住む」タブで、住居募集している。
サイトコネスト「住む」掲示板
韓国のワーホリビザ取得方法
- 平均期間=2週間。 難易度=やさしい~ふつう
- 特長=申請の流れは一般的だが、提出資料に「卒業証明書」と「残高証明書」がある。これら証明書は、学校と銀行に依頼して1~5日で発行してもらう。
韓国ワーホリのまとめ
総合評価=まぁまぁ。
ビザ発行も手軽で、日本からも近い。物価はやや低く、同時に時給も低い。1カ月ほどの短期ワーホリで、住居はホステル・・・くらいの軽い心構えで行ってよさそう。
香港
香港とは
基本情報
- 人口=700万人
- 言語=英語
- 日本からの渡航方法=5時間のフライト。往復4万円。
香港のワーホリ事情
仕事
- 職種=香港は東京に並ぶ大都市。できれば定番のレストランバイトより、事務や専門企業など、知的ワークで価値を提供したい。
- 時給=600円~1000円が相場。香港語も話せる人は時給3,000円なども。
- 求人サイト=香港ポスト
mixbもいいですね。
住居
- 一人暮らし=12万~
- シェアハウス=8万~
相場は東京並み。住居費が高いので、上述の求人サイトより、寮付きの仕事を見つければかなり費用を抑えられる。1~3カ月ならホステルでいい。
香港のワーホリビザ取得方法
- 平均期間=3週間。 難易度=少しめんどう
- 特長=銀行の残高証明書と、保険加入が義務付けられている。また、ビザ発行は毎年先着250名。発行後は3カ月以内にワーホリ開始の必要がある
香港ワーホリのまとめ
総合評価=覚悟をもって行くべし。
香港は東京に並ぶ大都市。物価もレベルも高い。ある程度の初期投資が必要だし、英語でバリバリ渡り歩けるだけのタフさがあるならオススメしたい。私は都会が苦手なので、回避する。
台湾
台湾とは
基本情報
- 人口=2300万人
- 言語=台湾語(中国語)
- 日本からの渡航方法=4時間のフライト。往復4万円。
台湾のワーホリ事情
仕事
- 職種=日本食レストラン、日本語教師など
- 時給=500円~600円が相場
- 求人サイト=台北掲示板
住居
- 一人暮らし=3万~6万
- シェアハウス=2万~4万
相場は日本より低い。サイトは台北掲示板の部屋ありますコーナー
台湾のワーホリビザ取得方法
- 平均期間=即日。 難易度=超かんたん
- 特長=台湾は国ではないため、チョチョイとワーホリビザが発行される。
台湾ワーホリのまとめ
総合評価=お手軽
韓国よりさらに物価と時給が低い、かつビザも簡単に降りるので、「ちょっと台湾旅行ってくる=ちょっと台湾ワーホリ行ってくる」も変わらない。しかも台湾人は親日だし、居心地はいいだろう。ただし英語はあまり使われない。
カナダ
カナダとは
基本情報
- 人口=3,400万人(あんなに大きいのに!)
- 言語=英語、フランス語
- 日本からの渡航方法=9~14時間のフライト。往復10万円。
カナダのワーホリ概要
仕事
- 職種=日本食レストラン
- 時給=1,000円が相場
- 求人サイト=ワーホリシロップ
住居
- 一人暮らし=7万~10万
- シェアハウス=5万~7万
住居サイト:e-maple.net
カナダのワーホリビザ取得方法
- 平均期間=2カ月。 難易度=ややこしい
- 特長=カナダのワーホリ申請方法は毎年変わるらしく、最新版を参照してビザ申請しよう。2017年3月現在は、全てオンライン申請で、保険加入が必須、そして申請後の抽選にらしい。参考:カナダのワーホリビザ申請方法
カナダワーホリのまとめ
総合評価=まぁまぁ
ビザ申請法が毎年変わって情報量少ないところが難点。個人的な偏った意見であるが、私が以前バンクーバーに行ったときは、「なんや、東京と変わらんな」という印象だった。詳しい情報は上述のワーホリシロップをどうぞ。
オーストラリア
オーストラリアとは
基本情報
- 人口=2,400万人(あんなに広いのに、こんだけ!)
- 言語=英語
- 日本からの渡航方法=8~9時間のフライト。往復7万円。
オーストラリアのワーホリ事情
仕事
- 職種=日本レストラン、販売員はじめ、ファームや工場という選択肢も
- 時給=1,300円~2,000円が相場
- 求人サイト=日豪プレス
住居
- 一人暮らし=7万~10万
- シェアハウス=5万~7万
相場は日本と同じくらいから、やや高め。上述の日豪プレス”Accommo(住まい)”で検索できる。
オーストラリアのワーホリビザ取得方法
- 平均期間=1週間 難易度=簡単だが、高い
- 特長=
ビザ申請用のフォーム入力とカードでの費用支払いだけで、ビザが下りる。難点は、費用が440ドルと、4~5万円かかること。参考サイト:http://オーストラリアワーホリビザ申請ガイド(外部リンク)
オーストラリアワーホリのまとめ
総合評価=中~長期でおすすめ
ビザ申請費用こそ高いものの、オーストラアは時給が高いし、広いしで、長期向けだ。実は生活費も高いため、できれば住居はWWOOFなどの、労働と宿泊+食事を交換できるサービスを使いたい。参考サイト:WWOOF
小ネタ
時給が高いオーストラリア。その中でも「鶏肉加工工場」は時給2,000円以上とさらに高い。その内容は!?実際に働いてみた!ミートファクトリー編【オーストラリア・ワーホリ体験記】
ニュージーランド
ニュージーランドの概要
基本情報
- 人口=470万人
- 言語=英語
- 日本からの渡航方法=11時間のフライト。往復8万円。
ニュージーランドのワーホリ概要
仕事
- 職種=日本レストラン、ファーム
- 時給=1,500が相場
- 求人サイト=ニュージー大好きドットコム
住居
- 一人暮らし=7万~9万
- シェアハウス=6万~8万
相場は日本と同じくらいかやや高め。先ほどのニュージー大好きドットコムの”住まい”から検索できる。
ニュージーランドのワーホリビザ取得方法
- 平均期間=1~2カ月 難易度=ややめんどくさい
- 特長=ビザ申請後に健康診断を受けなくてはならないが、その受診施設が日本に7カ所しかない。しかも予約がなかなかとれない。私自身、ビザを申請したのでこちらを参照してちょ!:ニュージーランドに安く・早くワーキングホリデーに行く方法【ビザ・航空券】
ニュージーランドワーホリのまとめ
総合評価=個人的に行きたい
お国情報やワーホリの概要はオーストラリアと似ているが、海外経験者がこぞってお勧めする国がニュージーランドだ。ただ、遠いしビザもちょっと手間がかかるため、ある程度の覚悟は必要そうだ。
第一回目終わり
オッケー!今日は、太平洋の国を中心に、ワーキングホリデー実施国をまとめてみました!とにかく台湾が手軽なのと、ニュージーランドがおすすめらしい!っていうのが、印象的かな。
さて、次はヨーロッパに向かいます!https://bonkayo.com/wor-holi-country-2019/次:【東欧・北欧】ワーホリ実施国をお手軽度でまとめるよ!