どうも、Kayoです。わたしゃ、ビンボーです。ビンボーだけどワインが好き!昨年はアメリカ・カリフォルニアのナパバレーワインツアーに参加したよ!関連:ナパバレー訪問記。ツアーで5ワイナリーを訪問!
「アメリカでワインツアーなんて、金かかりそう!」って思うけど、去年わたしは旅費ふくめ、約10万円でアメリカのワイナリーツアーに参加しました!
そう。じつはそんなに安く、カリフォルニアのワイナリーツアーに参加できる!ということで今回は、カリフォルニア・ナパバレーのワイナリー巡りの方法を紹介するね!
しかも海外慣れしていない人のために、やさしーーく書いたから、英語がニガテでもだいじょうぶだよ!!では、行くぜよ!
へべれけ注意?日本からナパバレーワインツアーに安く・簡単に参加する方法!
そもそも、ナパバレーって?
ナパバレーはアメリカ最大のワイン産地。日本から一番近い西海外のカリフォルニア州のサンフランシスコ近辺だ。
出典:ナパバレーマップ
「カリフォルニアワインは安い」というイメージがあるかな?でもナパバレーはカリフォルニアの中でも高級産地。ほんとうにハズレがないワインを生み出す。
だからこそ、普段日本で〇万円とかするワインが色々試飲できるナパバレーのワインツアーは大人気ということ!
参加条件
まずはこれを満たさなきゃ話にならない。ワインツアー参加に必要な条件だ。
- パスポートを所有していること 参考:パスポートの申請って意外と簡単!?
- 21歳以上であること
- 航空券、宿泊代ふくめ15万円の余裕資金があること
- ワインに詳しくなくても、ワインを好きな気持ち!!
参加条件はととのったかな?以降はナパバレーのワインツアーに参加する方法を順番におしえていくよ!
ステップ①サンフランシスコ行き航空チケットをとる
まずは航空券の確保。飛行機は季節によってかなり値段の変動があるから注意!一般に年末年始と、春は高いから避けた方がオススメ。おすすめは11月だね。
チケットの取り方(1)航空サイトにアクセスする。
通常のチケット購入ならexpediaが間違いない。サイトに飛び、「往復」、「出発地、到着地」と「出発日、現地出発日」を入力する。
チケットの取り方(2)検索する。
そして検索。出てきたね!一番上に往復6万円代の航空券が。「15時間5分」というのは、東京からサンフランシスコまでの合計所要時間。サンフランシスコは直行便がほとんどないから、乗継ぐ必要がある。15時間は悪くないから選択しよう。
チケットの取り方(3)行きと帰りの航空券を選択する。
「選択」をクリック。こんどは帰りの便を決める。
これも、一番上のフライトが追加料金なしで良いかんじ!「選択」をクリック。
チケットの取り方(4)予約詳細を確認する。
つぎは予約の詳細を確認する。
日時はちゃんと合っている?「予約を続ける」をクリック。
がんばれ!ナパバレーはあなたを待っている!!
チケットの取り方(5)搭乗者情報を入力する。
基本情報とパスポート情報を入力し、「予約を続ける」をクリック。
チケットの取り方(6)海外旅行保険に加入する。
すると次は・・・おっ「海外旅行保険」の加入が出てきた!こんなページ、昔はなかったぞ!?
一週間で5,000円代は妥当な値段だから、「はい、加入します」を選択。私はレンタカーの保険は入らないけど、海外旅行保険は入る、そういう基準だよ。
チケットの取り方(7)クレジットカード情報を入力する。
最後にクレジットカードとメールアドレスを登録。あ、適当なクレジットカード番号書いたら怒られた(笑
チケットの取り方(8)予約を完了し、詳細を確認する。
最後に「予約を完了する」で予約完了!
このデモ予約では画面が出ないけど、実際に予約したら、最後に「予約詳細画面」が出てくる。その画面をスクリーンキャンプチャしておこう。それと加えて「予約完了メール」も来るから、消さないように保護しておこう。実際は「予約番号」だけでチェックインできることがほとんどだけどね!
よし!航空券がとれたね!つぎは日程に合わせてワイナリーツアーに申し込むよ!
ステップ②サンフランシスコ発ワイナリーツアーに申し込む
そもそも”ツアーに参加”する必要あるの?
いい質問!ナパバレーのワイナリーをめぐるにあたり、「ツアーに参加する必要があるのか?」もんだい。結論から言うと、「はい、ツアーに参加しましょう。」というのも、ナパバレーには公共交通機関がないんだよ~。
だからナパバレーをめぐるなら、ツアーか自家用車となる。でも、ワイン飲むんだから車はキツいよね、それにワイナリーはサンフランシスコから90分くらいかかるから道も心配。ってことで140ドルくらいのツアーは理にかなっていると思うんだ。各ワイナリーにも運転手が全部コンタクトとってくれるし、最初は絶対ツアーがいい!
私がじっさいに参加した、”メッチャよかったワイナリーツアー”
わたしが去年参加したツアーはコチラ→VELTRA。もうね、このツアー、ほんとよかった!!!
ツアーの種類はいろいろあるけど、今回わたしはコチラを選択した。え、りゆう?一番安かったからだよ(笑)でも大満足!!
約140ドルで9時~17時で5つのワイナリーを巡り、運転手がオモシロオカシク説明してくれる。しかもこのツアーはサンフランシスコ発で、ゴールデンゲートブリッジも通ることができる。もうね、ワイン初心者でもソムリエでもメッチャ楽しめる!!
じっさいに私が参加したツアーの体験記だよ→ナパバレー訪問記。ツアーで5ワイナリーを訪問!
ちなみに、ゴールデンゲートブリッジは、コレ↓↓
コメディ「フルハウス」のオープニング。舞台はサンフランシスコだ。
ワイナリーツアー予約方法
ここからはツアーの予約方法をおしえるね!
①まずはVELTRAにアクセスする。
下部にある「予約する」を選択。
②日時と人数を選択し、「次へ進む」
③予約を確認する。
「別の希望日を選択」では、第三希望まで選択することをすすめる。催行人数が少なすぎると、ツアーが決行されない。
④クレジットカード番号を入れる。
「予約申込」で完了!登録アドレスにメールが届き、数日すると、「決行確定」メールもとどく。いくら待っても届かないばあいは、問い合わせてみるほうがいいね。
ツアーも申し込めたね!さぁ、ネクストは!!?
ステップ③サンフランシスコに宿をとる
ツアーから予約確認メールがきたら、つぎは宿の予約だ。宿には2つのタイプがあって、(1)相部屋のユースホステル と、(2)一般的なホテルがある。
(1)相部屋のユースホステル
これは文字通り、一つの部屋に二段ベッドがいくつかあり、4人~8人ほどが一緒に泊まるタイプ。男女混合部屋とかもあるよ、最初はこわかったけど、なんもないからだいじょうぶだよ。トイレやバスは共同だけど、なにより多国籍の人と交流することができる貴重なチャンス。
ホステルイメージ。部屋はもうちょっと広いよ!!
またキッチンがあるため、自炊もできる。自炊する場合は、TRADER JOE’Sで食材をそろえるのがオススメ。
一泊の料金はふつう20ドル程度だけど、サンフランシスコは地価が高いため、40ドルほど見込んだ方がいい。もっともビジネスホテルでも200ドル近くする(たかっ!!)。予約はHostel Worldがオススメだ。
Hostel Worldの予約方法
①まずはHostel Worldへアクセスする。
一番上に「宿泊地」、左下に「チェックイン/アウト日」、右下に「人数」を指定し、検索する。
②値段と評価からホステルを選ぶ。
ここで重要な基準が!いいホステルかどうかの見極めは、オレンジの数字だ。オレンジの数字は実際にこのホステル宿泊者が下した、0~10までのホステルの評価だ。ここでKayoは、評価が8以上ある宿を強くオススメする。それ以下となると、相当キタナイ可能性がある。
昨年わたしは一番上の、「USA Hostel」に泊まったが、キッチンも食事スペースも広くて、まともによかったからオススメしたい。気になるホステルがあれば「View」をクリック。
③Hostelの空きを確認。
写真をクリックすれば、スライドショーで見れる。空きを確認するには、「Search」をクリックする。
④部屋と人数をえらぶ。
空き部屋の一覧が出てくる。一番上の「Double Bed Private」は2人部屋で、右の値段は2人での価格だ。
下の方は知らない人との相部屋になる。「Standard/Basic」は各ホステルによって違うから、詳細を読んでね。「Female/Male/Mixed」は、「女性部屋/男性部屋/男女混合部屋」という意味。もちろんだが女性には「女性部屋」をススめる。混合部屋でも危ないことはないけどね。右の値段は、一人あたりの価格。
(2)ホテル
日本人の感覚ではホテルに泊まる人が多いだろう。しかしここサンフランシスコは宿泊代が高く、ビジネスホテルも200ドル近くする。
わたしも昨年一泊ホテル泊したが、一人部屋に2万も払ったのに朝食もなく、部屋もせまく、「オーマイゴッ!!」だった。それでも「いいホテル」に泊まりたいなら、300ドル超は覚悟で、マリオットとかハイアットとかに泊まることをオススメする。
・・・・宿もとれたね!これで準備はひと段落ついたかな・・・と思いきや!もういっこ!
ステップ④【注意!!】渡米に必要なものと、絶対忘れてはならないESTAを申請する。
さぁさぁ、アメリカへの出発が近づいてきました。ここで「アメリカ旅行に必要なもの」を日本旅行さんが一覧化してますね。→アメリカに必要なもちもの(外部リンク)
上記の持ち物について、個人的な補足をさせてもらう。
Wifiルーターは不要かも?
Wifiルーターは1週間程度の旅行なら不要かも。いま使っているスマホ会社によるだろうけど、ソフトバンクの私は、アメリカに行けば勝手にアメリカのWifiにつながって、そのまま使えたんだ。動画も見なかったから料金も増えなかったよ。いちお、契約しているキャリアに聞いてみよう。
ドライヤーの日本からの持ち込みはNG
ドライヤーは海外対応のもの以外、持っていかないこと。発火するからね。だいたいどの宿泊施設も備えてあるからだいじょうぶだよ。なかったら30ドルくらいで買おう。
ぜったい忘れないで!パスポートと同じくらい大事なESTA申請
そして、もうひとつ、絶対に忘れちゃいけないものがある!!!それが、ESTA申請(2017年3月現在)。ビザみたいなものなんだが、じつはこれがないとアメリカまで飛行したのに、アメリカ入国できず、また日本に戻ることになる可能性がある!!
しかもこのESTA申請、大きく「申請が必要です!!!」と言っていないから、気付かぬままアメリカ入りしちゃう可能性がある。ぜったいぜったいESTA申請忘れないでね!申請方法はコチラ→ESTAの申請方法(外部リンク)
おっ、なんだかんだ言っているうちに、アメリカ出発日になったね!準備はいいかな?
ステップ⑤Fly to the USA!!
さぁ、いよいよ出発だ!
いざ、空港へ!
空港へはすくなくとも2,5時間前についておこう。空港についたら予約した航空会社のチエックインカウンターへ行き、予約番号といっしょにチェックイン。一応航空会社の近くにいる案内の人に聞こう。
航空会社にもよるが、荷物は一般的に22kg以内で2つまでが無料だ。超えると追加料金をとられるから、注意!
機内手荷物に入れておくもの
飛行機のなかでは、以下をバッグに入れておこう!
- パスポート
- お金
- デンワ
- ボールペン←コレ、意外とだいじ!!
飛行機のなかでは・・・
「さぁ、飛行機に乗ったぞ!!ドキドキ・・・今回チケットをとった航空会社は、アメリカの航空会社だけど、英語は大丈夫かな?ちゃんと、「Chicken, please.」っていえるかな?」
英語が不安!!
だいじょうぶ!CAの半分は日本語話せるから、英語とか気にする必要はない。だいたい飛行機内で必要な会話って、CAさんはほとんど把握してるから、英語が話せなくても雰囲気でだいたいわかってくれるよ。
「安心してね。」
飛行機内で唯一やらなくてはいけない、「税関申告書」
飛行とちゅう、CAがなにやら白い縦長の紙をくばる。それはアメリカ入国に必要な「税関申告書」だから、必ずもらおう。そして「ジャパニーズ」と言って、アメリカ国籍以外の旅行者用の紙をもらおう。
具体的な書き方はJALの税関申告書の書き方ページを参考にしよう。不安な人は、ページを印刷してもっていくのもイイね!!
機内でのすごしかた
機内にはおいしいごはんや、楽しい機内エンターテインメントがある。が・・・人によっては「ふだんなら何時間もビデオ見たり、本読んだり、楽しめるのに、なんだか機内だと集中できない。はやく降りたい・・・・。」という人がいる。
そーんーなーとーきーはー、コレッ!!!「なにも、しない。」「なにかしたら、負け。というゲームをする。」ことを強く、強くオススメする。
「・・・え?ソレこそヒマやん!!何ゆうてんの?」と思うだろうけど、事実「いつもは何時間も楽しめることなのに、機内だとなんか集中できない」ときは、とにかく「なにもしない」ことに挑戦してみてほしい。寝ようとしてもだめだよ。騙されたとおもって、やってみて。信じて。
サンフランシスコへの乗り換え方法
たぶん、サンフランシスコへ行くばあい、LA(=ロサンゼルス)かどこかでTransit(=乗り換え)があるはずだ。とにかく降りたらすぐ案内所にチケットを見せて、聴こう。すると正しい場所を教えてくれる。
この場合注意したいのが、自分で判断したり、掃除のおじさん等に聞かないこと。たとえば同じ”104ゲート”でも、A104ゲートかもしれないし、南104ゲートかもしれない。し、とにかく空港は広いため、間違った方向にすすむと大きなタイムロスになる。アメリカの空港はとにかく広いから、とにかく聴こう!
そして、うまく乗り換えができ、サンフランシスコ国際空港へついた・・・。
飛行機おりたら・・・
さぁ、ついたぞ。飛行機をおりる・・・・・・!すると・・・・・ブアァツ!!! いま、なんか、すごい、異国の風を感じなかった?そう。これだ。これが海外だ。わたしは毎回海外の空港に降り立った瞬間に、血がわき、目が大きくひらき、足は勝手に前にすすみだす。止まらない、止まらない。だから海外はやめられないんだ。
まずは荷物をピックアップ
空港に降り立ったら、とにかく日本人っぽい人が歩く方向へついて行こう。あまりにも旅慣れていそうな人より、ちょっと若いグループくらいがちょうどいい。とにかくついて行こう。
すると、Baggage Claim(手荷物預所)につく。そこで自分が預けたスーツケースをゲットする。そしてまた日本人っぽい人が行く方向へすすむ。
入国審査
つぎはドキドキの入国審査だ。だがこれも心配することはまったくない。まず呼ばれたら、ニッコリして「こんにちは」と日本語で言おう。すると50%以上の確率で入国審査官が日本語で対応してくれる。え?まじ?と思うほど、審査官の語学力はすごい。
もしも入国審査官が日本語対応できなかったばあいはこう言おう。
「I’m Kayo, from Japan. Sightseeing, Napa valley wine tour. I love wine. Sanfransisco hotel, 4days. 」
と、ニッコリ笑いながらカタコトで言ってみよう。そして最後に手を挙げて指を開いて、近くにある指紋認証機に触れよう。これでOKなはずだ。
ステップ⑥サンフランシスコ空港から市街地まで移動する
さて、ドキドキの入国審査もとおったし、入ったぞ!!自由の国、アメリカ!!!!!
イエーーーーーイ!!!サンフランシスコのダウンタウンへは、Train=デンシャァ、で、行くよ!!!案内に従って歩いてゆこう♪電車の名前は「BART」だよ!
BART(電車)のチケットを買う
BARTに着いたら、券売機でチケットを買おう。自分の予約した宿をGooglemapsで開いて最寄りの駅までのキップを買えば、だいじょうぶだ。だいたい8~9ドルなはずだ。そして電車にのろう。
BARTで移動しよう
さぁ、BARTがきたぞ。車両は汚いけど、そこから見える風景はこれまでとはまったく違う、アメリカの地方の風景だ。おもしろいねぇ~♪いいねぇ~♪
駅についた!
最寄りの駅についたら、降りて、日本と同じように改札をでよう。そして、地上へ!!!!!
キターーーーー!!!あとは寄り道しながらでもいいし、Googlemapsをたよりに宿へ歩いていけばOK!!
ステップ⑦予約した宿に泊まる
ホステル/ホテルでチェックインする。
予約した宿についたら、チェックインしよう。名前を言い、パスポートを見せ、料金を支払い、館内の説明を聞く。フロントの人は早口の英語で館内説明をしてくれるが、正直、1年アメリカに住んでいた私も聞き取れないほどはやい。
でも、だいじょうぶ!だいたいどこのホテルもホステルも、日本とシステムはいっしょだ。まだ日本でも一人でホテル・ホステルに泊まったことがない人は、一度日本で予行練習をしてみよう。特にホステルは、ホテルの文化とはまったく違うから、日本のホステルに2泊くらいしてみよう。参考:ホステルの泊まり方
ホステル宿泊なら、ムリしない程度に友達をつくってみよう
もしあなたがホステルに泊まる予定なら、せっかくなら友達をつくってみよう。「え~?ともだちぃ~?英語しゃべれないし~」と思っても、もしも友達を作りたいという気持ちがあれば、英語なんてまったく問題じゃない。
一緒にホステルに泊まる人は、英語圏じゃない人が多いから、英語がカタコトなのはお互いさまだ。それでもなんとかなる。「どの国から来たか、今は何をしているのか、サンフランシスコで何をする予定か」などを聞いてみよう。
異国のともだちを作ると、楽しい!@グランドキャニオン
ステップ⑧ツアーに参加する
グッドモ~~~~ニ~~ング♪イイ天気だねぇ~~、サンフランシスコの太陽は最高だろぉ~~??朝ごはん食べた?因みに朝ごはんは市街地のTAD’s Steak Houseがおすすめ!
15ドルで提供されるモーニングは、カリカリのパンと、ガリガリのベーコンとジャボジャボのコーヒーで、いかにもなアメリカンスタイルだ!!おいしいかどうかは別として、一度ためしてもらいたい!会計時に1ドルのチップをチップ箱に入れよう。
店内のようす。従業員のこどもがチョロチョロしていてかわいい。
味のうすいイモたちには、ソルト&ペッパー!!!!
グヘヘ・・カリカリのパンにはジャムとバターをしこたま付けてだなぁ・・・レッツ!デブメシ!!
気分はブラピだぜい??映画「ジョー・ブラックをよろしく」より、朝食で運命の人と出会うシーン。
ツアー集合場所へ行く
モーニングを食べ終わったら、ツアーの集合場所へ行こう。9時出発が多いナパバレーワインツアー。集合場所は事前のメールに書いてあったね?案内人は日本人だから、それっぽい人を探そう。
バスに乗る
ツアーの人に会ったら次はバンに乗って、ナパバレーまで行く。ナパバレーまで1時間以上かかるが、とちゅうゴールデンゲートブリッジで休憩したり、道中もツアーの案内人がムチャクチャガイドしてくれるから、飽きることはない。道中楽しんでくれ!
ワイナリー見学スタート!!
さぁ、ナパバレーについた!”実際どのワイナリーに行くか”は、ナパパレーの道中に投票がある。「オーパスワンに行きますかぁ?」とかだ。いずれにせよ4カ所は周ることとなる。私が参加したときは、以下5カ所を周った。
①モエシャンドン
会場は土曜日ということもあり、
お客サンでいっぱい。
朝10時だけど、ワイガやです。
ここはテイスティングタイプを自由に選べて、
単品120ml 10ドルくらい
3〜4品100ml 25ドルくらいです。
私はクラシックブリュットと
ワイナリー限定のレッドを試飲!
レッド、おいしかった!
工場とかは見れませんが、きれいなお庭が見れます。
いや〜、モエシャンドンって美味しいんだなぁ。有名だけど飲んだことなかった。これはリピ買い決定。
②Opus One オーパスワン
次はオーパスワン。言わずと知れたアメリカの最高級ワインだ。オーパスワンの入り口は「ミステリーサークルか!?」というような不思議な形の庭で、リムジンも何台も停まっていた。
ここは予約していったほうが良さそうです。
中に入るなら、試飲をするかワインを買うか、しなくてはなりません。
試飲は3種類どれも120ml
オーパスワン2011
一杯60ドル
オーパスワン2013
一杯45ドル
オーパスワンのセカンド、overture
一杯20ドル
そして味わいは・・煮詰めたジャムの果実味が少ない感じ。
そう、一本100ドルするoverture。印象としては、あまりおいしくなかった。
ただオーパスワン2013は確かにおいしかったし、前に飲んだオーパスワン2011も、ベリーグッドだったので、同じブランドでもファーストとセカンドではこんなにも違うのかと驚いた。
いずれにせよ、オーパスワンワイナリーは接客も良いし、建物も美しいので、一度行ってみてもいいと思います。
さてさてワインばかり飲んでお腹も空いてきた。時計は12時ピッタリ。私たちは
③V SATTUI Wineryへ
ここは、もう、人が多い!!!
すごい!!
土曜日のお昼時とあって、もう、食べるための座る場所がない!!
ここもワインのテイスティングができるんですが、それよりも惣菜や露店のBBQが目につき、ワインはおあずけにしました。
今回私はBBQ Pork Ribs w.brockory salad14ドルを注文。
しょっぱくて大量だったけど、お酒飲んでいたのでとっても美味しく頂きました☆
ほんとはここでは自由にワイナリー見学ができるらしい。
スタッフの対応もフレンドリーで良かったです(^^)
ただ、人気なんだろうね、ほんとに人が多かった。
さてさてさてさて、次は、ツアー客が2つのワイナリーから各自で選べるものだった。
1つは静かにテイスティングルームで試飲するだけで、もう1つは色々見たり、お惣菜も売ってたりする。
私は人の多さにほとほと嫌気がさし始めたので、静かな方を選んだ。
訪れたワイナリーは
④WhiteHall Lane
25ドルで4アイテムを選べるシステムである。
ワイナリーに入ると、なんと!!
客は私1人。
醸造家と、マンツーマン!!緊張するけど、ラッキー♩と思い
ソーヴィニョンブラン
一本23ドル
ピノノワール
一本50ドル
メルロ
一本32ドル
マスカットのデザートワイン
ハーフで24ドル
を試飲。
うん、どれもおいしい!!
ソーヴィニョンブランはほのかに甘みがあり、ピノノワールは高貴な香りにクリーミーな味わい。
メルロは奥が深く、いつまでも余韻を、楽しみたい。デザートワインは普通。
何を買おうか迷ったけど、メルローにしました♩
いやぁ、でもメルロー飲んでるときに
「あ、なんかチョコレート食べたい」と言ったら、
シュッ
と、HERSHEY’s chocolateが飛んできた!!
思わず、か、カッコいいと思ってしまった!!
ハーシーズだけどね!
それに醸造家さんは、各アイテムに対してどんな料理が合うかの全て解説してくれ、ワインへの思いがアツイのだなと思った。
しかしこのワイナリーの対象は、少々ワインについて知識がある人&少々英語ができる人だと感じました。
というのもワインについてガンガン会話するので。まぁ、ワイン好きには堪らない所ですね。
(2020年追記)
WhiteHall Laneでの試飲はカウンター越しに醸造家というオーソドックスなスタイルの見学。日本やアメリカのワイナリー見学は世界で見れば少数派で、海外の多くは工場は見れず、カウンター越しに醸造家と話すのが一般的なのだ
なんか疲れてきたけど、もう一件がんばるぞ!
さて最後の
⑤ロバートモンダヴィ
なんかもー、満足しすぎてどうでもよくなってきたけど笑
どうでもいいけど、ここも人が多い!!!
ナパバレーのワイナリーはもはや真剣にワインテイスティングをする所ではなく、ワイン片手にくつろぐ所みたいだ。
もうバカンスですバカンス。
あ、工場見学とかほとんどないんじゃないかなぁ。
で、ここではナパバレーについてまだ単一で飲んでなかったカベルネソーヴィニョンを注文。
7ドル
香りは普通。
口当たりは、
ああっ!
なんか、きつい!
酸味か渋みがよくわからんけど、飲んだ瞬間から、強さが響きわたる。
まろやかさのかけらもない。
隣の人がロゼと白を持ってたので飲ませてもらったが、どれも全部痛い。
結局3口くらいしか飲まず・・
さっきのWhite Hall Laneが
まろやかで私好みだったからか、ロバートモンダヴィがワイガやでうるさかったからか、
はたまた飲みすぎてもう嫌になったのか分からないけど、好みじゃありませんでした。
隣の人たちも半分残していました。
へべれけ注意!!
↑を見たらわかるように、一日に5カ所もワイナリーに行くのだから、毎箇所で2~3杯飲んでいたら、酔っぱらって帰れなくなる!!笑 ここはグッとこらえて1杯ずつ飲むことにするか、一緒にツアーに参加している人とシェアするのも良案だ。ちゃんと帰ってこれる体力は残しておこう!
ほんっとに、楽しかった!ワインが好きでも好きでなくても、ナパバレーの広大な風景を見るだけで圧巻だ!!もういちど、行きたい!!!
ステップ⑨ワイナリーツアー終了~
はい、お疲れさまです!これにてナパバレーのワイナリーツアー終了です!帰りは各ホテルの前まで送ってくれることが多い。後は寝るだけ~
ナパバレーワインツアーまとめ
いかがでしたか?ナパバレーのワインツアーは、日本のワイナリー巡りみたいに、「一つひとつのワイナリーのこだわりを語りながら、樽熟成庫とかを見に行く・・・」タイプではなく、とにかく、
のむ、飲む、呑む!!!!
もうね、ワインの製法とかかた苦しいことはおいといて、とにかく楽しんじゃえ!!アメリカの陽気な雰囲気に、ナパバレーのまぶしい太陽のもと、朝からワインが飲めるなんて、クゥ~~ッ!!さいこうだ!!私もまた行くよ!ナパバレーワインツアー!みんなも一緒に行こうぜ!!
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