インドの何がそんなにすごいのか?衝撃的だったインド旅行⑤(後編)

      2017/08/25

前回のつづき。インド旅行第5回、後編だよ。

インドの何がそんなにすごいのか?衝撃的だったインド旅行⑤(前編)

前を見ると100人くらいが寺院に向かって列をなしている。なんだなんだ?まさかこれみんな寺院参拝者なの?どんだけ〜??友達曰く、「今日は休日だから参拝者が多い」とのこと。それにしても並んでまで参拝するのか

 

 

心の声「そこまで信仰していないし、暑いから帰ろうよ・・・・」

 

 

と私は思うがこれもバスツアーの一部だから仕方がない。ツアーの難点は”楽だけど興味のないところにも連れて行かれるとこ”。ただこれで一日ツアー代金500円なのだから、通常の感覚で考えると文句は言えない。私たちは40分待って、寺院に入ルことができた。中の記憶はもう薄れて覚えていない。とにかくあつかった(摂氏40度)

 

 

ガンジーの墓見学!!!のはずが・・・

寺院訪問も終わり、私たちはバスに戻ってきた。バスの中はわずかながらクーラーがついていて、それでも外に比べると比較にならないほど快適だった。バスが出発した。私は窓の外の景色を見るでもなく、「バス、涼しいな〜」と思いながら揺られている。

 

 

 

・・・ん?

 

 

なんだかだんだんクラクラしてきたぞ?

 

 

 

 

クラクラ・・・・

 

 

 

 

・・・気づけば私は横になっていた。そして友達が私の体を揺らしている。「かよ、大丈夫?なんか寝込んでいたけど。ガンジーの墓、着いたよ?」と言う。

 

 

 

 

・・・・ああ、ガンジーの墓・・・・今日一番のスポットじゃないか・・・しかし・・・

 

 

 

 

・・・・体が、動かない・・・

 

 

・・・・・・・・・

 

 

 

・・・・・・・・・

 

私「ごめん、バスで寝ているから、行ってきて。」

S美「うん、わかった。」

 

 

 

 

 

 

・・・・・・

 

・・・ということで、私は熱中症のためガンジーの墓を訪れることができず、それからずっとバスの中で伸びていた

 

 

 

 

 

寺院④訪問

さて、ガンジーの墓からみんなが戻ってきたので、次はまた寺院訪問だ。今日何軒目だよ!私の体調は、さっきのガンジーの墓をスキップしたことでだいぶ回復し、寺院に行くことができた。寺院の前に泊まると、外からインド人がワラワラと入ってくる。これは一日バスツアーの貸切のはずなのに、彼らは何?

 

 

実は彼らは”物売り”だ。おもちゃとかアメとか売っている。しかし売っているものはどこらへんにでも売っているものだし、相場より高い!から、誰も買わない。それでも毎回バスが観光地を止まるたびに彼らは乗ってくるのだ。タフすぎる。

 

 

さて、物売りに断りバスを降りたところで、次は4つ目の寺院だ!

 

 

 

 

・・・・・ん?寺院?

 

 

 

今回の寺院は寺院に見えないほど、小さいぞ?

 

 

と言うか、ただの家じゃん!

 

 

私たちは不審そうにその家を見る。するとガイドさんがこう言う。

 

 

 

ガイドさん「これから、この家の中で、ありがたい話を聞くことができます。インドの工芸品に興味のある方は左の扉を、インドの織物に興味のある方は右の扉を開けてください。

 

 

 

 

と言う。

 

 

 

いやいや、

 

 

これ、

 

 

明らかに、

 

 

 

買わせるやつやん!

 

 

 

 

と思い、左の扉に入る。

 

 

 

入ると、何やらメガネをかけたおじさんの周りに10名ほどの客が群がっている。

メガネのおじさんは民衆の真ん中でタージマハルのレプリカを掲げ、何かを力説している。何て言っているかわからないが、かなり抑揚をつけた喋り方だ。そしておじさんが掲げていたタージマハルにあるスイッチを押した!すると!!!

 

 

タージマハルが光りだした!それを見て観客は「おお〜っ!」と言う。そのあとまたおじさんがタージマハルについているヒモを引っ張った!!すると今度は、タージマハルが回転しだした!!それを見て観客はさらに「おおおお〜〜っ!!」と言う。

 

 

 

 

 

・・・・・・

おい・・・・・。

 

 

 

 

 

 

私は終始一人でツッコミを入れていた。しかもその回転LEDタージマハルの値段は8万円などと言う。いやいや、どう考えても500円くらいでしょ・・・と思うが、これもインド人のとんでもない正当化の力だったりする。

 

 

タージマハルおじさんの説明が終わり・・

タージマハルのデモが終わったのに、帰ろうとしない人がいる。どうやら彼らは8万円のタージマハルを買う気みたいだ。おいおい、大丈夫か?それだけインド人にとってタージマハルは聖なるものなのか?

 

なんだか怖くなったので、私は一旦その部屋を出た。そう言えば私の友達みんなは右の扉に入ったのだ。と言うことで右の扉を開ける。開けると・・・・・あれっ?

 

 

 

ここはお客さんが少ない。と言うか私の友達しかいない。おいおい大丈夫か?

 

 

すると奥の試着室からS美が絹のサリーを着て、出てきた。どうやらここにある絹の布でサリーを巻いてもらったらしい。ふ〜〜〜む、美しい・・・・って!!!大丈夫!!??絹のサリーなんか着て、ボッタクられるんじゃ!!!????

 

 

・・・・・・

 

・・・しかし絹のサリーは、1.200円だった。あれ、普通やん。マジでさっきの8万円のタージマハルはなんやったん?

 

 

 

すっかり気を許した私は、S美と一緒に絹の布を見て回った。実は絹の布をぐるぐる巻くだけでサリーになるのだ。私たちはサリーを着たさにキャッキャ言いながら布を見て回った。私も試着をいくつかして、ゾウさんの柄が気に入ったので、ちょっとまけてもらって1,000円でそちらを購入した。

 

着たらこんな感じになる。確かに、布をぐるぐる巻いているだけ。

 

 

そうやってお買い物を楽しんで、バスツアーの寺院④訪問は終わった。ってか、寺院じゃなかった。

 

 

買い物

だんだん日が暮れてきた。バスツアー最後はマーケットでのお買い物だ。私たちが行ったナイトマーケットは結構イケてて、マーケットの真ん中でショーが行われていたり、お酒を出すお店もあった。でも大体のお店が服飾品だ。

 

ここでS美が「バングルが欲しい」と言った。バングルとは、インドの女性が腕につける、でっかいブレスレットみたいなものだ。私は全然興味がなかったが、せっかくインドに来たし、と思い400円で買った。かわいい。

正直インドのマーケットでバングル400円とか、超高いが、まだアジア旅行初めての私としては「値段交渉」とかまで関心が行かなかった。もし「東南アジアでの値段交渉」に興味がある人はバンバン交渉するといい。楽しいぞ〜〜

 

 

帰宅・・・かと思いきや!!

そうやってナイトマーケットも楽しんだ私たち。これでバスツアーの内容を全て制覇した。ああ、長い長い1日が終わった。20:30にバスに乗り、帰路に向かった。

 

 

バスが走り出して20分・・・・む〜〜ん、なんだ?なんか、

 

 

 

やたらと暑い

 

 

 

暑いと思ったのは私だけでなく、他のインド人も思ったらしく、バスガイドのところへ抗議しに行っている。

 

 

なんと、

 

 

どうやら、

 

 

 

バスのエアコンが壊れたみたいだ。

 

 

 

「おいおい・・・・・、夜と言っても気温は37度だぞ。窓は開けられないし、暑くて死ぬじゃないか。」

 

 

誰もがそう思った。そしてガイドはこう言う。「バスのエアコンは治りそうにないんだ。休憩をこまめに挟むから、このまま走る」と言った。そうやってバスは15分走っては10分休憩、15分走っては10分休憩を続けていたが、そもそも渋滞で予定より時間がかかっているのと、どうしようもなく暑い!!

 

 

 

 

 

暑い!!

 

 

 

暑いんだよぉぉぉぉぉ!!!!!

 

 

 

 

 

ついに私たちとインド人はブチギレた!!

 

 

インド人おばさんが、バスガイドに対して「何とかしてよ!!!!」と訴える。

 

 

おばさんは目に涙を浮かべている。涙の訴えにさすがのバスも止まり、私たちは全員蒸し暑い車内から外に出た。外が涼しいし。それから私たちは「クーラー付きのバスが来るまでここでまつわ」と訴えた。

 

 

 

1時間後・・・・・・

 

 

 

来た。新しいバスだ。クーラーがついている。快適だ。23:30に帰宅した。順調に行けば21:20には家に着くはずだった。

 

 

デリー1日観光ツアーまとめ

と言うことで、デリーの1日観光ツアーの印象は、

・長い(夜遅くまで)

・寺院ばっかり

・ものを売ってくる

そして、

・暑い

 

という印象だった。他の国を観光するときは、一つ一つの訪問先についてゆっくり考えるが、インドの観光なんか、そんな冷静に思考する余裕などないとにかくツッコミどころしかなくて、ある意味面白く、ある意味イライラしてしまう。そういうムチャクチャ感を味わうならインドはピカイチだ。

 

 

 

 

インドに行けば、強くなる。これは間違いない。

 

 

 

 

と言うことで、インド旅行第5回終わり。

次はデリーを離れて、パキスタンとの国境地帯へ行きますよ!では!!

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bonkayo

とにかく自由が好きな20代♀。現在は旅しながらフリーランスで生きている。執筆ジャンルは海外、独立、メンタル、グルメ。

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