2019年5日間のトルコ観光。2、3日目は首都イスタンブールから飛行機でカッパドキアへ。
カッパドキアは一面が乾いた大地!自然の中に逃げて暮らした隠れキリシタンの様子がありありとうかがえました。それでは、どうぞ!
トルコ・カッパドキア観光1日目〜イスタンブールからロースバリーへ!
イスタンブール空港からカッパドキアへ
10:00大きなイスタンブール空港
カッパドキアへ行くために、イスタンブールから空港へタクシーで行こう。イスタンブール空港は2019年に生まれ変わり、場所も移転した。タクシーに乗るときに「New Istanbul Airport」と言おう。うっかり旧空港に行くかもしれないから。
![イスタンブール空港](https://i1.wp.com/bonkayo.com/wp-content/uploads/2019/10/f7ede0a702b7f1e5dffa89a67bd894c4.png?resize=986%2C536&ssl=1)
イスタンブール市街から空港まではタクシーで80リラ(=1,600円)ほど。
11:30モザイクパスタをペロリ
空港に着いたら時間があったのでコーヒーを飲んだ。「トルココーヒーを飲もう!」と思ったが、近代的な店でトルココーヒーを飲むのは難しく、ほとんどのコーヒーショップは普通のドリップコーヒーだった。空港でトルココーヒーを飲みたいならフードコートで売っている。
カフェで頼んだのは「モザイクパスタ」と言うケーキ。なにそれ!?ってネーミングだが、「パスタ=ケーキ」と言う意味で、”モザイク”はチョコケーキの中にポツポツとクッキーが入っているところがモザイクなのだ。
![](https://i1.wp.com/bonkayo.com/wp-content/uploads/2019/10/1B1C9F77-1189-4B17-90E9-739E7344D363-e1573596576495.jpeg?resize=640%2C480&ssl=1)
12:30ターキッシュエアラインズでカッパドキアへ
ターキッシュエアラインは綺麗でいい感じだった。乗ると必ず「激ウマなサンドイッチ」が来る。
![ターキッシュエアラインのサンドイッチ](https://i1.wp.com/bonkayo.com/wp-content/uploads/2019/11/2708bf80933147855374c8376036c326.png?resize=508%2C386&ssl=1)
チーズたっぷりなので、持って帰ってレンジで温めて頂いた。約2時間でカッパドキアへ着いた。
![](https://i1.wp.com/bonkayo.com/wp-content/uploads/2019/10/2DCED2C9-8189-49FF-A608-DB6EED112E5B.jpeg?resize=480%2C640&ssl=1)
14:30可愛いカッパドキア空港
カッパドキア空港は小さい!めっちゃ可愛い^^トイレが少ないので、飛行機の中で用を足しておこうね。カッパドキア空港の周りにはたくさんのお迎えタクシーが来ていた。私たちもホテル経由で頼んでいた乗合タクシーにピックアップしてもらった。
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世界は全て砂漠!!
カッパドキア空港から私たちの予約したホテル、「 Elika Cave Sweets 」までは1時間ほどだった。
可愛いカッパドキアの洞窟ホテル
ホテルに着いた。「 Elika Cave Sweets」は、カッパドキアの一番いい場所、ど真ん中!!にあって、すっごく可愛い❤️
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15:30Elika Cave Suitesのスイートルーム!!
今回予約したのはスイートルーム(相方、やるな)。とはいえ一泊15,000円ほど。雰囲気はすばらしく、部屋に湯船があり、全体的になんともスルタンな感じだ。
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スゲーーーー!!!雰囲気ある〜〜〜
ツアーはホテルのコンシェルジュへお願い
さて、ここでアドバイス。カッパドキアで観光するなら「タクシーツアー一択」になる。乗り合いか個人かは場合によるが、公共の交通機関が発達していないため、自動車でしか周れない。レンタカーもほとんどない。
ツアーの手配方法は、事前にVELTRAなどから1日手配を予約しておくか、泊まるホテルに超せしてもらうことだ。私たちは翌日に空港までの送迎も含めて欲しかったので、個人のタクシーツアーをお願いした。
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トルコでは至る所ですぐチャイを出してくれる。
朝の10時から夕方の5時までで2人で12,000円。安くはないが、日本で1日タクシー貸切に比べるとお値打ちだ。
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ひとまず今晩は17:00からタクシーを頼んだ。
ってかこのホテルまじで可愛くて、接客いいし、夜ご飯は美味しいわ(後ほど紹介!)であたりだ。連れが【Booking.com】で予約してくれた。イカス!!
16:00ホテル付近を散策
タクシーのお迎えまで、ホテル付近を散策した。Elika Cave Sweetsはマジでカッパドキアのど真ん中にあるから観光しやすい。
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洞窟のお城を登る
ホテルからすぐのところに、背の高い洞窟があった。洞窟っていうか、塔のように背が高い。どうやらここは昔のお城だったみたいだ。やはり城は上から見下ろすように作られるものだ。
私たちは100円ほどの入場料を払って上に登って行った。いや〜〜〜、急勾配!!笑 階段こわー
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屋上まで行くと、周辺の様子がよくわかった。パノラマオレンジ色!!美しいなぁ〜〜^^
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指じゃま〜
村を歩くだけでも感動!
塔を降りて付近も散策。なんて平和な街並みなんだろう。どれも映画に出て来る石畳の道に、お店では外でチャイを飲んでいる人がたくさん。のどかだぁ〜〜
16:30TURASANワイナリーへ
タクシーで10分のワイナリーで試飲
ちょっと時間があったのでホテルから3km先のTURASANワイナリーへ行った。カッパドキアで1,2番目に有名なワイナリーだ。お客さんが多かったのは試飲コーナーは、適当にたくさんのグラスが置かれていて、勝手に飲んで、好きなら購入するシステムだった。
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私は赤が気に入ったので、400リラ=800円のワインを購入❤️
カッパドキアらしいフォルムのワインで、日本でも2,000円くらいで売っているから、お土産買い忘れた時もおすすめ!
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/19a6437d.b42cab97.19a6437e.11cb359d/?me_id=1197208&item_id=10049094&m=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fkilims%2Fcabinet%2F05%2Fkapadokya.jpg%3F_ex%3D80x80&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fkilims%2Fcabinet%2F05%2Fkapadokya.jpg%3F_ex%3D240x240&s=240x240&t=pict)
17:00夕焼けを見にローズバリーへ
さて、夕焼けの時間に合わせて「ローズバリー(レッドバリー)」へ向かう。名前の由来は、夕焼けに照らされた谷が赤く輝くからという。私たちは予約していたタクシーで20分ほどかけて向かった。
タクシーを降りると、ぅわぁっぁああああああ!
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開放感!!!
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ローズバリーは、夕方にいくと、夕日に照らされて赤く映る。どこまでも広がる赤色は、自然の雄大さを見せつけてくれる。 上に登れば特等席もゲットできる💓ローズバリーは絵になるので、結婚式の写真撮影に来ている人もいれば、ワインを飲みながら夕日を見るファミリーもいた。
仙人の境地に立つことのできる最高のローズバリー。カッパドキアで夕方を過ごすなら行かない手はない!
No.10レストランで最高の夕食を
「カッパドキアで美味しい夕食をいただきたい!」素敵なお店はたくさんあるが、私たちが止まった「Elika Cave Suite Hotel」のレストランが非常にレベル高く、最高だった。店名は「No.10 Restaurant」なぜナンバーテンかわからないが、私たちの中では明らかにナンバーワンだった。
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まずすばらしいのはこの立地。こんな風景を見ながら食事ができる。
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そして料理も間違いなくどれも美味しかった。料理はトルコ料理というより、トルコと洋食をミックスした創作料理だ。
何を食べてもグッドで、店員さんにおすすめをお願いすればすばらしい料理が来る。ぜひカッパドキアで夕食をとるなら、No.10レストランに行ってみてくれ。
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朝食はさらにすごい!
ちなみにこのNo.10レストラン、ホテルのプランについてくる朝食がすごすぎてビビってしまう。実際は写真に写っている料理の2倍の料理が来る。テーブルに乗り切れない!
カッパドキアは夜も平和
おなかいっぱい食べたら少しカッパドキアの夜を歩こう。カッパドキアは夜も治安が良く、こんな美しい風景を見ながらぶらぶらできる最高の街だ。
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お城に来ているのか、ゲームの世界に来ているのかと思うほどの異世界感。ぜひ夜の街も散策してみよう。
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カッパドキア1日目終わり
夕方についたカッパドキアも見るところがたくさんあった。
カッパドキアで夕方を過ごすならローズバリーは絶対行って欲しいし、No.10レストランも最高だ。
何より治安も人もいいカッパドキアでゆっくりできるのが最高の癒しだ。
明日はカッパドキアのウチヒサルを朝から夕方まで観光します!ギョレメなど探索しますので、お楽しみに!
次回→カッパドキア2日目!貸切タクシーレッドツアーで周り尽くす!!!!
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