こんばんは、Kayoです。
現在私はサンフランシスコ空港にて、飛行機を12時間待ちしています。
なんでこんなに待ってるかって?それは、アメリカの治安上、安全な空港で待つしかできないんだよ、ベイベー。
アメリカは世界きっての経済大国。先進国です。しかし貧富の差も激しく、都市には多くのホームレスが寝ています。1ブロックに10人とか。
また人種のサラダボウルと言われるほど、その国民性や思想は多種多様です。よって多くの衝突が起こっています。有名な都市でも、うっかり気が緩むと犯罪に巻き込まれる・・・そんな危険な国です。
結論から言うと、アメリカは治安が決してよくない
私も今回のアメリカ訪問でサンフランシスコのホテルに泊まっていましたが、3泊中2泊はホテルの前で激しいケンカが起こり、警察沙汰となっていました。道を歩いていても、今まさに手錠をかけられてる瞬間・・・というのも目にします。
つまりアメリカは治安が悪いのです。だから早朝の飛行機だと、夜明け前に電車に乗って空港へ行くのでなく、前日の日暮れ前から空港入りしておくのです。なんとも面倒くさいですよね。
このサイトで私が頻繁に「海外へ行け!めっちゃいいから!」と言っている以上、きちんとあなたの身を守る必要があることを訴えなければなりません。ぜひ以下を参考にしてもらえればと思います。
アメリカが治安が悪いケース
1.日暮れから夜明けの間は公共交通機関NG。徒歩なんてもってのほか。
だからアメリカ人は16歳から車運転してます。高校に車通学しているんですよ。この国は。ちなみに今空港アナウンスで「深夜帯の電車等は危険なので、利用を禁止します」と流しています。
2.店のトイレでも犯罪がおきる。
だからトイレには日替わりの暗証番号が設定されています。トイレするためには物を買わないとはいれないんですよ、この国は。
3.”ここは昼でも通行危険”マップが地元の人にインストールされている。
地元の人に各土地について聞くと、「ここは行ったら危ない」とか「そこは安全だよ」とかいう情報がすぐに出てきます。
4.大きなバッグを持ってると目をつけられる。
カモになっちゃいます。一方で優しい人は、「そんなバッグ持っていると危ないよ!」とか行ってくれる通行人もいます。
このように、アメリカでは自分で自分を守らなくちゃいけないため、初対面の人に自分の情報は簡単にしゃべりませんし、私みたいにポーッと気の向くままブラブラすることもしません。だから住むだけでアメリカは結構ストレスなんですよね。
でも経済大国アメリカ、どこに行っても雄大でインパクトがあって、驚くことだらけだから、一度は行って見てほしいんです。ということで以降はアメリカでも安全に、ラクに過ごせる場所をご紹介していきます。
アメリカで安全に過ごす方法
1.高級レストラン、ホテル、カフェ
意外にもカフェはスタバレベルでも変な人は少ないです。ホテルはビジネスホテルレベルの場合、スリなど注意してください。あ、もちろんカフェでトイレ行くときは荷物必携ですよ!
2.長距離電車AMTRAK、クルーズ船
普通の電車でなく、長距離電車限定の話(AMTRAK)です。乗る機会は少ないでしょうが、乗車時にしっかりと身分確認するので比較的安心です。
3.空港
バスでのうたた寝は厳禁ですが、空港ロビーにはベンチに寝ている人がたくさんいます。貴重品のバッグはお腹に隠して横になっても、さほど問題はありません。但し保安検査場を通る前のロビーでいびきをかいて寝るのはやめておきましょう。
ここからは、意外と危ない場所も記載していきます。
アメリカ滞在中に身の安全のために、できたら避けたい場所
1.バスなど公共交通機関
バスは長距離でも危険です。
2.ジムなどのロッカー
これは私の体験談ですが、ジムのロッカーに南京錠をかけたにも関わらず、汗を流して帰ると、その南京錠が破壊されて50ドルスラれていました。もう対策のしようがありません!
3.学校や銀行
どこの国でもそうですが、銃乱射とか強盗とか、逃げようがありません。ヤバイやつには近づかない・・・これしかできないですね。しかしアメリカは明らかにその「やばそうな人」が多い気がします。
4.自販機でジュースを買ってるとき、切符を買ってるとき
ATM操作してるときは誰でも皆注意してるんですが、ジュースを買うときに外ポケットに入れている携帯をスられかねません。気を付けましょうね。
安全第一!海外で身を守る方法まとめ
犯罪やスリは、「ここは危険だから注意しよう」と思っているだけで、回避率がグッと上がります。逆に安全だと思って気が緩むと、「まさかここで・・・」ということになりかねません。
セキュリティ意識を高める。海外に降り立ったら、まず一度これを意識して活動しましょう。みなさんの海外事情がより安全で充実したものになることをKayoは祈っています!