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【沖縄穴場】飛行機とれたら那覇へGO!自然と歴史をあじわうひとり旅

こんにちは、Kayoです。先日安い飛行機チケットが取れたので、沖縄に行ってきました。

沖縄は夏と、3月は混んでいますが、その他の季節はねらい目です。

ということで今日はゆるーい沖縄ひとりたび(でもすっごく楽しかった!)をどうぞ~

 

【沖縄】飛行機とれたら那覇へGO!自然と歴史をあじわうひとり旅

 

 

沖縄へは片道2時間10分

沖縄は遠い。私がのった関西空港からは2時間10分の所要時間だ。飛行機の乗客は、東京~大阪のサラリーマンが多い路線とは全く違い、よく焼けたパーティーピーポーが散見され、みな朝の8時からビールを飲んで楽しんでいる。

沖縄路線は飛行機の中からすでにリゾート感がまんさいだ。関西空港から沖縄へはANAやPeach等、たくさんの航空会社が飛んでいる人気路線だから、お安い時期にチケットを狙おう。

 

那覇空港へ着いた

那覇空港へ着くと、暑い!さすが沖縄、4月でも既に25度近く、私は空港のトイレでさっそく着替える。

那覇空港は構造が変わっており、なんと国内線でも免税店があるし、日本人でも免税してくれる!それに免税店は空港だけでなく、おもろまち駅近くにある「Tギャラリア」でも多数のブランドが取り扱われているから、ブランド好きは沖縄でショッピングしよう!

 

モノレールでバスターミナルへ

浅野10時10分に那覇空港へ着いた。帰りは明日の夕方。那覇では1泊2日の猶予がある。車はない。予定も決めていない。

ということで那覇空港1FのInformationセンターでおすすめの観光地を聞いた。「森も海も見たい」と伝えると、センターのお姉さんは「セイファーウタキと、その隣にあるアザマサンサンビーチがおすすめ」とのこと。1時間くらいで行けるらしい。よし、のった!

 

那覇から遠くに行くにはバスに乗る。バスはバスターミナルから主に出ているので、まずは空港からモノレールで旭橋駅まで行こう。那覇の中心部は「ゆいレール」というモノレールが結んでいるから、1泊2日の旅行なら、お得な2日券¥1,400を買っておこう。

 

バスターミナルからセイファーウタキへ

旭橋駅に着いたら、そのままつながっているバスターミナルへ行こう。セイファーウタキへの片道は830円だ。路線バスなのでバスを降りるときに支払う。セイファーウタキ行のバスは1時間に1本くらいだから、バスターミナルの人に時刻を聞こう。

 

バスターミナルにはロッカーがあるので、荷物が多い人は預けておこう。間違っても、セイファーウタキ周辺にロッカーはないし、大きな荷物を転がす感じではない。ちなみにここのファミマで沖縄名物ポーク卵結びとさんぴん茶をいただいた。うまうまペロリ

 

バスが来たら整理券を取って乗車しよう。セイファーウタキまでは1時間という長旅だ。ちなみにセイファーウタキは斎場御嶽と書く。「斎場御嶽入口」でバスを降りよう。

 

セイファーウタキを散策

バスを降りてしばらく降りるとセイファーウタキにたどり着く。入場券は410円くらいだ。最初にビデオを見て、中に入る。セイファーウタキ周辺の池にはヤモリが大量に泳いでいて、ほほえましい。

それにセイファーウタキはラピュタのような神秘的な植物がひしめき合って、すっごく気持ちいい。静かで、自然を満喫できる穴場だ。

岬とあざまサンサンビーチへ

神秘的なセイファーウタキを散策終えたら、つぎは隣のビーチへ行こう。ビーチへ行く前に、岬から海を一望するのもおすすめだ。自動販売機で販売中の琉球コーラで喉を潤しながら岬へ。さっぱりした味わいだ。

あざまサンサンビーチへは少し下る。ビーチにはサンゴの死骸がたくさんあるので、足を切らないように注意しよう。イヤー、水色の海はめちゃくちゃきれい!空も広いし、静かでゆっくりできる。最高だなぁ・・・

 

首里城へ

タキとビーチを楽しんだ後は、バスでもう一度ターミナルに戻り、次はゆいレールに乗り、首里城へ行こう。首里城へは駅から1.5㎞くらいだ。道は迷いやすいので、周囲の人に聞こう。

 

私は首里城へ行く途中に沖縄そばを食べた。注文すると「ヨモギは入れますか?」との事。「へっ、ヨモギ?はい、お願いします!」そしてやってきた沖縄そばがこちら。

沖縄そばというか、私が行った「ちら一小(ちらーぐぁー)」というお店のオリジナルそばで、沖縄そば特有の豚の角煮と、ソーキ(三枚肉)と、その他いろいろ乗ったそばで、ヨモギと一緒に食べるとむちゃくちゃおいしい!「麺によもぎかよー」と思われそうだが、ヨモギとそばがこんなに合うとは全く想像つかなかった。とにかく美味しい、満腹になった。ちなみに全卓に置いてあるこの黄色い液体は泡盛だ・・・

結局首里城へ行く道で迷ってしまい、19時までの閉園にたどり着けなかったので、次回に持ち越すことにした。

 

一泊1,200円で泊まろう

さて、18時になった。じつはまだ今晩泊まるところを決めていない。私はいつものように楽天トラベルで物件を検索した。

海風ホステル。1泊1,200円!

えっ、1,200円!?そう。通常1泊3,000円のこちらのゲストハウスだが、当日に空きがあると1,000円くらいに値下げするところは多いのだ。これは閑散期に使える技であり、人気の夏や3月に当日予約をすると宿が取れないことがあるので注意してもらいたいが。

海風ホステルは、キッチンこそあまり充実していないものの、ベッドもシャワーも全く問題なく、1,200円で泊まれるのは御の字だった・・・ゲストハウス海風

 

 

秘境感まんさいの公園(ジャングル)でランニング!

朝だ。8時だ。さて、末吉公園へランニングへ行こう。

末吉公園とは

じつは普段ランニングなんてしないのだが、昨日首里城へいくゆいレールより、「でっかすぎる公園」が見えた。公園というよりジャングル感満載で「なんなんだここは!?行ってみないと!」と思い、わざわざ空港近くのイオンまで行って、ユニクロでTシャツとジャージを買ったのだ。

<画像:たびらいより>

 

私の心を掻き立てた末吉公園は、ゆいレールの「市立病院前駅」からすぐ行ける。公園は案の定誰もおらず、中に入るとジャングルジャングルしてる。

というか中は思った以上の「森」感で、ハブが出てくるのでは・・・と途中からドキドキするほどの自然だった。ところどころ濡れているし、ランニングどころではない。ただ、公園はすごくきれいで、本当にきれいな森にハイキングに来たかのよう。

しかし一人で奥深くまで入るのは身の危険を感じたため、さらっと外周を30分くらいウォーキングして、私は出ることにした。万が一ヤバイ虫に刺されたら取り返しがつかないので、今度は複数人で行こうと思った。

KAYO

あとで沖縄出身の友達に聞いたら「ああいうところは普通にハブはいるよ。出てくる確率はそりゃ低いkど」ということでした

いやー、こんな那覇市内にデッカイファンタジー森があるなんて。すっげぇなぁ・・・

 

 

アメリカンビレッジへ

さて、末吉公園から戻り、ゲストハウスもチェックアウトして、私は「アメリカンビレッジ」へ向かった。アメリカンビレッジは嘉手納基地のすぐ隣にあり、文字とおりアメリカ感のあるショッピングモールだ。アメリカンビレッジへは路線バスとリムジンバスで行け、どっちも料金はほとんど変わらない。

私は昨日のセイファーウタキ行きの路線バスでだいぶバス酔いしたので、リムジンバスで行くことにした。乗ったバスはカリー観光。

片道800円くらいで、乗り心地も快適だが、本数が少ないので事前に時刻表をしっかりチェックしておこう。

 

イオンのロッカーを使う

アメリカンビレッジに行く前に、隣にあるイオンのロッカーに荷物を預ける。1泊2日のキャリーケースならギリ入る大きさで、無料(100円玉を入れて、返ってくるシステム)なので、帰り際にイオンで少し買い物っして利用させてもらおう。

 

アメリカンビレッジを散策

さて、それではアメリカンビレッジを散策しよう。ビレッジ内には米軍アイテムのビンテージものとか、アンティーク系のものがあり、お宝市場って感じだ。残念ながら私はコレクター癖がないので、特に何も買わなかったが、お昼ごはんにタイ料理の720円ランチを楽しんだので大満足だった。

それに、ビレッジ内にはアメリカンな映画館もあり、今度来るときは「映画を見にアメリカンビレッジへ来よう」と思った。

ビレッジ内は日本人より外国人が多く、日本の窮屈な日常から解き放たれたような開放感が半端なくよかった。また行きたいな・・・

 

 

ビレッジから空港へ。またくるぜ那覇

アメリカンビレッジも堪能し、カリー観光で空港まで帰った。アメリカンビレッジの隣にある嘉手納基地へは、事前予約をすれば見学もできるので、興味がある人は行ってみるのをおすすめする。

 

那覇空港で旅をふりかえる

あっという間の那覇旅行だったな・・・今回行ったところはどこもアタリで、すっごく良かったけど、そもそも那覇ののんびりほんわかした雰囲気が癒しだったな。レンタカーを借りなくともたくさん楽しんだけど、今度はレンタカーを借りて美ら海水族館とか、ひめゆりの塔とか、座喜味城とか、島の遠いところに行くのもいいな・・・

KAYO

ということで、一人でも、車なしでもすっごく楽しんだ那覇の旅!あなたも今度の土日に行ってみてはいかがでしょうか??

 

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SE、ソムリエ、旅人、フリーライターを経て、フルリモートで会社員中。2歳娘と夫と3人暮らし。