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飲食店予約はWEB?電話?イマドキのベスト予約方法

こんばんは、Kayoです。今日は飲食店予約の話。

 


インターネットが普及した昨今、飲食店の予約もスマホでポチットできるようになりました。

 

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例:和民HP

いつでもどこでも気軽に予約ができるWEB予約。便利ですね。
しかーーーし!WEB予約は同時に予約モレが起きやすい、というデメリットがあります。

 


こんな時代にもなって、未だに「送信ミス」とか「確認モレ」はたまた「システム不具合」でWEB予約はうまくいかないことが多いんですね。

 

 


せっかく時間かけてお店を探して、手間かけて予約したのに、お店に行ったら「ご予約がありませんでした」って言われるなんて・・・泣きたくなりますよね。

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そこで!元飲食店員がオススメする予約方法!それはずばり、電話になります。今回は

飲食店予約は絶対電話!電話予約のメリットと電話の掛け方

についてご紹介します。

 

 

電話予約のメリット

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先ほどお伝えしたように、電話をオススメする理由は一つにWEB予約が信用ならないことと、加えて①手間が省けること②ベストな予約ができることにあります。

 

 

 

①手間が省けること

WEB予約をするにはまずお店のHPへ行き、「予約」ボタンを押し、名前と電話番号を入力した後に、自動返信メールが届き、翌日にお店側から電話なりメールなり来て、ハレて予約が確定となります。

 

「予約」ボタン→入力→自動返信→お店からの連絡→完了

 


このステップ、長くないですか??普通に、1日以上かかりますよね。コレに比べれば電話は時間帯さえ掴めば、3分で予約できちゃいますよ。時間帯と言うのは、お店の営業時間内かつ、繁忙タイムの12:00~13:00, 19:00~20:00を避けるということです。

 

 

WEB予約は基本的に、「真夜中にしか予約できないほど忙しい人」もしくは「WEB予約のみ受け付けている飲食店」用のためのものだと考えていた方がいいです。

 

 

②ベストな予約ができること

WEB予約をする際、予約の可/不可は、「席があるかないか」の判断基準のみになります。そのうえ予約システムの満席情報も怪しく、「席あり」を確認して予約したのに、3日後電話がかかってきたときに「すみません、貸切でして・・・」というパターンになれば最悪です。

 

この場合も電話であれば、話している最中に店員が混雑状況を伝えてくれます。「えー、その日は席は空いていますが大変混んでおりまして、少々騒がしいかと思います。」と、状況をリアルに伝えてくれます。

もしかすると「騒がしいですが、もしよければ2階の席をご利用されますか?そちらは夜景は見えませんが、半個室でゆっくりお食事することができますよ。」と提案してもらえるかもしれません。ラッキー、選択肢が増えましたね。

 

WEB予約だったら、「席が空いていたから予約できた。ただし店の状況は未知数。」という状態のまま当日お店に行くことになります。どんな席を案内されるか、ちょっとコワイです。しかし電話なら前もって店の状況を把握できるから、覚悟して臨むことができます。

 

以上の理由で、予約をするなら電話が手早くて安心だということになります。
では次に、「効果的な電話の掛け方」をご紹介します。

 

 

 

飲食店への電話の掛け方のコツ

まず始めに・・・・「そもそも電話をかけることが緊張して、イヤ!!」と言う人は、こちらをまずはマスターして下さい。

関連:コミュ症だったら・・・チョー簡単な電話予約カンペを使いなさい

 

ではここから先は応用者向けの電話のコツとなります。効果的な電話の掛け方には2つのポイントがあります。それは①お店への質問②念押しです。

 

①お店への質問

先ほどの「電話だと店の混雑状況などを教えてくれる」と同じことになりますが、あなたが電話予約した際に、お店の方から当日の状況を伝えてこなかった場合は、こちらから聞きましょう

アナタ

その日って、お客さん多いですか??

と。そもそも店の方から「混んでいる」ということを言ってこないということは、現時点ではあまり混んでいないはずです。しかしガラ空き状態から急に満席になる・・・ということも茶飯です。

 

ゆえに、もしあなたが雰囲気を大事にしたいのであれば、「その日って、お客さん多いですか?なるべく静かな席だと嬉しいです。」と言っておけば、満席になった場合に端のテーブルを用意してくれる等お店側から配慮があります。

 

 

②念押し

最後、これが電話予約で一番重要なポイントですが、とにかくあなたが「来店を楽しみにしている」ことを店員に伝えてください。例えばこんな感じ

アナタ

ずっと前から行きたかったから、楽しみにしていますね~

アナタ

素敵な日にしたいから、〇〇さん、よろしくね~

とかとか
こうやってお客の方から店員にプレッシャーを与えておけば、店員は自ずと「お客さんを喜ばせなくちゃ」という思いになります。そして当日もいいサービスを受けられます。マジです。

 

かなりアナログな方法ですが、この一言でサービスが大きく変わるんです。いくらシステムが発達した店だって、サービスするのは店員=人間なんですから。人と人とのやり取りになるわけですよ。
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まとめ

はい、ということで今回は「飲食店の予約は圧倒的に電話がオススメ」ということをお伝えしてきました。たしかに電話を取るのはお店にとっては手間ですから、お客さんの中には「気を遣ってWEB予約してくれる」人もいます。

しかしイイお店というのは、予約の段階からサービスがスタートしているのです。こだわりのある店では「ぐる〇び」とかに情報は載せても、「予約は電話でお願いします」という所が多いです。

ですので来店当日がイイ日になるように、しっかり電話でアナタの要望を相手に伝えて、当日素晴らしい時間が過ごせるようにしましょうね。Kayoはそんなアナタを応援しています!

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bonkayo
SE、ソムリエ、旅人、フリーライターを経て、フルリモートで会社員中。2歳娘と夫と3人暮らし。