とりあえず「シャンパンで乾杯」はかっこ悪い

      2017/02/28

こんにちは、Kayoです。先日の記事
女性店員が考える”たったこれだけでかっこいい男性客になれる”7つのポイント
で、「乾杯のお酒は何でもいい」とお伝えしました。

 

「でも本当は乾杯にオススメのお酒ってあるんじゃないの?」

 

そうですね。一般的に乾杯にオススメのお酒というのは①味が薄い②泡なお酒です。以下詳しく。

①最初は薄くて軽いものから

お酒の話の前に、食事のお話し。食事には「順番」というものがあります。ご飯食べるにも食べる順番があるんですよ、面倒くさいですね。

食事の順番は一般的に薄味→濃味が王道と言われています。調理法だと生→ハード焼きの順番。温度だと冷→温です。

お酒もこの法則で選んでいきます。だから軽い辛口からスタートして、重い甘口でシメる。アルコール5%のビールで乾杯して、アルコール40%のブランデーを食後酒として楽しむ。
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②泡は食欲を刺激する

発泡性の飲み物を食事前に飲むと、食欲が刺激されます。加えて「食事前にアルコールを飲む」こと自体が、「食欲のない人に食欲を促進させるために」取り入れたものです。だから「食前酒」と呼ばれているわけです。
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<まとめ>

ここで「乾杯にオススメな飲み物は軽い泡のお酒」という結論に戻りました。だから「乾杯はビール」が今の日本に染みついてるし、一方でこじゃれた洋食屋へ行けば「最初にスパークリングワイン」を提供されるわけです。で、やっとここで本題です。

あなた、安易に「乾杯はシャンパン!!」って、言っていませんか???ソレ、かっこわるいからやめた方がいいですよ。

 

 

 

というのも、いわゆる「シャンパン」と呼ばれているものは「シャンパンじゃない」のがほとんどだからです。知っている人は結構多いですが、知らない人に指摘しにくいのでここで言います。

 

みんなが言っている「シャンパン」は「スパークリングワイン」のことです。スパークリングワインとは、広義の発泡しているワインです。つまり、シャンパンもスパークリングワインの一種です。ここで簡単に両者の違いを比較します。

 

 

【スパークリングワイン】=シュワシュワしているワインのこと。

 

【価格】安い物から高い物まで。高いのはシャンパンの可能性が高いです。

スパークリングワインの価格帯は、
酒屋で買うボトル・・・800~12,000円
レストランでのボトル・・・1,800~18,000円
レストランでのグラス・・・500~2,500円

 

【産地】全世界どこでも作られています。日本でも。

よく「スプマンテ」とか「カヴァ」とか聞く名前も、スパークリングワインの一種です。

 

 

【シャンパン】=シャンパーニュ地方でシャンパーニュ製法で作られるスパークリングワインのこと。

 

【価格】高い。酒屋でどんなに安く買っても4,500円はします。

シャンパンの価格帯は、
酒屋で買うボトル・・・4,500~12,000円
レストランでのボトル・・・7,500~18,000円
レストランでのグラス・・・1,200~2,500円

 

【産地】ワインのボトルに書いてある「産地」が「フランス」

シャンパンの語源は、「フランスのシャンパーニュ地方」です。だから、いくらシャンパンと同じ製法で作っていても、この産地で作らなければシャンパンにはなりません。こう考えると、世界で出回るシャンパンの割合が少ないことが分かるでしょう。

 

【作り方】シャンパン製法で作られている。

スパークリングワインの作り方はいっぱいあります。例えば安いスパークリングだと、ワインを作ってから炭酸ガスを注入するタイプのものも。 参考(外部リンク):炭酸ガス注入方式
対比してシャンパーニュ方式は「瓶内二次発酵」といって「自然な発酵」を待ちます。だから手間もかかって値段も高いんです。

 

 

<まとめ>

どうですか?ここで「シャンパン」が、「格の高いお酒」ということか分かっていただけましたか?

 

 


で?何がかっこ悪いの?

 
「たかがお酒の種類の間違いなんて、誰でもするっしょー」

 

 

はい、そうです。単なる「名前の間違い」です。ただね、「シャンパン問題」に関しては、ソムリエとして働いていた私もホトホト困っていたの。店員をやってた当時にお客さんとよく交わしていた会話がこんな感じなんだけど。↓↓
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こういう会話がしょっちゅうあるんです。で、このやりとりで隣にいた女性が思うことは「やっぱり初デートで男性が焦っている姿って、見たくない」ってところなんですよ。

 

 

ここでこの問題を解決できる一つのことばがあります。

 

 

「スパークリングワインください」

 

 

と言ってください。これだけでOKです。こう言えば店員はそこそこのスパークリングワインを持ってきます。理由は「”スパークリングワイン”という長い単語を言うことは、”シャンパンではないよ”の暗示」だからです。

 

逆に「本当にシャンパンが飲みたい」ときは、

 

 

シャンパーニュください

 

 

と言ってください。シャンパンの本当の名は「シャンパーニュ」です。こういえば店員も「あ、この人ホンモノだ。」と思って、ちゃんとしたシャンパーニュを持ってきてくれます。

 

今回なんでこんな話をしたかと言うと、「シャンパンください」と言われて困るのは、連れの女性もだからです。なかば女性がワインに詳しい人で、男性が「シャンパンください」と言うと、彼女は「そんな高いの頼んで、だいじょうぶ?」と思うんです。女性から「だいじょうぶ??」と思われるって・・・

 

ということで、乾杯でシュワシュワワインが飲みたかったら、「スパークリングください」と言いましょう!これで、間違いナッシング!!だぜ!!

 

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bonkayo

とにかく自由が好きな20代♀。現在は旅しながらフリーランスで生きている。執筆ジャンルは海外、独立、メンタル、グルメ。

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