太陽と気分の関係、自殺率と賢さの関連性を検証

太陽と気分の関係、自殺率と賢さの関連性を検証

こんにちは、Kayoです。今日はずっと書いてみたかったテーマ、「太陽」について話します。世界を旅したり、去年東京に引っ越したりして感じたんだけど、土地の気候と人々の性格やメンタルって密接に関係しているんだよね。

 

太陽と気分の関係、自殺率と賢さも関連?検証

 

きっかけは「東京の冬の日差しは”寂しい”」

今回”太陽と気持ち”について書こうとしたきっかけが、ここ数年九州→関西→東京と引っ越して、「東京は日が暮れるのが早い」そして「冬場の日差しがすっごく低い」と感じたことにある。

東京・北海道は日の出日の入りが早い

東京が西日本より東にあるから当たり前、と思うかもしれない。でも実は1日の日照時間が、北に行くにつれ冬はより短いって、知っていた?下の時間は、札幌と沖縄の2020年の夏至と冬至の日の出日の入り時刻だ。

札幌=夏至 3:55〜19:18、冬至 7:03〜16:03

沖縄=夏至 5:38〜19:25、冬至 7:12〜17:43

パッと見てわかるように、札幌は夏は日の出がものすごく早く、冬は日の入りがものすごく早い。一方で沖縄は札幌ほど、夏と冬で日照時間に差が少ない。

つまり札幌の人は夏と冬で全く違う生活を送るということ。日照時間に6時間も差があると、季節によってライフスタイルを変えるのが難しそうだ。

 

緯度が高い国はもっとすごい

日本はまだいいが、北欧やアラスカほか北極、南極に近い所に住む人たちはもっとすごい。下はノルウェーの1/1と7/1の日の出日の入り時刻だ。

ノルウェー=7月1日 4:03〜22:56、1月1日 9:32 〜15:27

・・・夏はずっと日が登っているし、冬はなかなか夜が明けず、太陽が出たと思ったら一瞬でさようなら〜。

 

日中も太陽の位置が低い

東京で過ごした冬、私は「なんだか昼間もずっと夕方みたいだな」と思った。お昼の1時でも、太陽がなんとなく赤く、2時にはもう夕方の寂しさが襲ってくるのだ。なんだろう・・・と、調べると・・・

緯度が高いと、冬の日中の太陽の角度も低い”ということがわかった!つまり札幌と沖縄だと、一番太陽が高い時間帯でも、札幌は斜めっぽい日差しで、沖縄は真上にあるんだ!

太陽が斜めにあると夕方みたいな雰囲気になる。だから東京で冬のお昼に外を歩くと「なんだか寂しいな」と思うんだ。なるほど〜、じゃぁ冬はなるべく午前中に外に出た方が寂しくなくていいな笑

 

ドイツやシアトルに行った人は鬱になって帰ってくる説

実は緯度の高い場所に住む人は「うつ病」が多い。理由は「冬の日照量が足りない」から。ドイツに留学した友達2人は、「ウツになった」と話していたし、私の両親もシアトルに行く際「シアトルは冬はずっと雨で、太陽が見えないからうつ病に気をつけて」と空港で知らないおじさんに話しかけられたらしい。

冬に雨が多い地域は特に注意

実際私も1年間シアトルに行き、1月くらいから「何もしたくない」とベッドに籠っていた。何をしても寒いし、どんよりしているし、エネルギー源はスタバの1ドルのコーヒーくらいだった。

もし私が今度、緯度の高い地域に住む場合は、冬季は迷わず「ビタミンD」ないしは「Fish Oil」のサプリメントを飲む。ビタミンDは青魚に含まれる、もしくは太陽に当たることで体内に生成されるのだが、欠乏するとウツになるのだ。シアトルでは大人の3人に一人くらい飲んでいた気がする。強いライトを浴びる治療法もあるのだけど、医療用ライトになって高価だし邪魔だからサプリメントが手軽でGOOD。

参考:うつ病との関連をみると、ビタミンD欠乏症と診断されていない者におけるその頻度は4.2%であったのに対し、ビタミンD欠乏症と診断されている者での頻度は20.4% スポーツ栄養Webより

参考:Fish Oilをサプリではなく、魚を食べることで摂る場合、”青魚を刺身、難しければホイル焼きなどで油をきちんと食べることがポイント”。逆に揚げ物は、揚げ油と魚の油が拮抗し、Fish Oilの効果を下げさせる。2013年論文より

 

日本でも秋田の自殺率が高い説

実は日本で長年「高い自殺率」を誇る県に”秋田県”がある。一体なぜ?秋田といえば「秋田美人」に代表されるように、色白の美人が多い。美人が多い理由に秋田県は日本一「年間の日照時間が短い」。他にも自殺率の高い県として隣の岩手県があげられる。

自殺率が高い=賢いという関連性

「日照時間が短いから秋田は自殺率が高い」と語ったが、ここに朗報がある。実はウツになる可能性が高いのと、学習能力の高さには皮肉にも正の関連性があるのだ。日本の小学生に学習テストをした場合に、いつも上位に来るのが秋田県だ。都市のように学習産業が発展していないのに、なぜ?

<出典:https://education-career.jp/magazine/data-report/2019/ranking-achievement-test-2018/>

 

実は「賢い人ほどウツになりやすい」という統計がある。そして賢い人は得てして寒い地域に多い。例えば「学習水準が世界一」と呼ばれる地域に北欧がある。これは福祉の拡充という面もあるが、寒い→気分が落ち込む→将来のことが心配→勉強しておこうか、という気分に少なからずなるかららしい。また寒すぎて家から出ないのも理由の一つ。

メキシコに行けば全てがどうでもよくなる

昔ブログで「悩んだらメキシコに行こう」と書いた。私自身、六本木のタコ部屋で毎日どうにか生きている時に、友達の結婚式に参加するために初めてメキシコ・カンクンへ行った。

降り立ったカンクンはもう・・・最高!毎日晴れだし、暖かいし、海は綺麗だし、みんな昼から海辺でピニャコラーダ飲んで夜はダンスして夫婦で眠る・・・こんな楽園に一生住みたいと思った

疲弊したならとにかくメキシコに行こう!疲れも悩みも吹っ飛ぶからさ!

ただ、毎日が「サイコー」状態では、なかなか将来のことを考えて勉強しよう、とか、仕事で注意されたことをメモしよう、と思わないのではないか。嫌なことがあっても外に出たらハッピーだから

「ある程度のストレスは脳を鍛える上で必要」とよく聞く。ストレスがなさすぎるのも長い人生においては一種のストレスなのだ。

参考:適度なストレスは脳の活性化に役立つ 日本生活習慣病予防協会より

 

フランスでは”ウツ”が一種のステータス

また蛇足を。フランスでは「明るいやつが良い」訳ではない。実はフランスでは「今日私”アンニュイ”=ウツっぽい のよねー」といい、自分は単純な明るいヤローではない事をアピールしたりする。日本では「明るい=良いに決まっている」というのが通説だから、この見方は面白い。さすが芸術が発展した国と言える。

 

冬に体重が増える、落ち込む人にもビタミンD

私は以前「冬季ウツ病」だった。一般的なうつ病ではなく、冬になると落ち込み、「何もやる気が起きない」「とりあえず食べて元気を出そう」と、まるで人生の楽しみが食になったかのように食べまくる

逆に夏場は「人生最高!!」と言わんばかりに、あちこちに出かけ、友達と遊び、食事も1日2食ほど。夜も4時間の睡眠で大丈夫。夏と冬では体重が10kg違う年が何度かあった。

 

実はこれも「太陽とメンタル」に関係していて、太陽に当たらないとビタミンDが合成されずに、ウツウツとした気持ち・体になるのだ。夏はその反動がやってくる。対策はサプリか、「超眩しいライトを浴びる」こと。ただこれは医療用ライトで、日常的に使いやすくもなく値段も高いので「いよいよ困る」という方にだけ勧められる。

・・・と書いていたら2021年、新商品が出ていた。何これコンパクト、そして値段もコンパクト!!

 

これなら手軽で場所取らない・・・私も買おうかな。

参考:季節性うつ病とは?ここからクラブより

参考:ビタミンDを作るのに日光浴が必要 糖尿病ネットワークより

 

まとめ

今日は「太陽とメンタル」について自由に書いた。ここで言っていた「うつ病」は、本来のうつ病とは違いほとんどが「季節性(冬季)うつ病」の事であるので注意してほしい。

私は長年「冬の元気のなさ」に悩んで、その解決方法を探していた。先ほどお伝えしたビタミンDを摂る、は有効だし青魚にはDHAやEPAと言った、脳の神経回路を発達させる成分も入っている、しかも日本で青魚は安いから積極的に食べてほしい。

参考:記憶力を維持する「DHA・EPA」とは? ニッスイより

それでも元気が出ない時

もしもビタミンDを摂ってもあまり気持ちが乗らないなら、その時はもう「今は蓄える時期」と割り切るのはどうか。人には「波に乗ってる時期」と「乗れない時期」がある。乗れない時期が少しの間なら、その間家で体力を蓄えたり、勉強したり、ひたすら仕事してお金を貯めたりと、”貯金の時期”にしても良いかもしれない。そして「乗っている」時期に、その蓄えを開花させる。

1年で半年も「乗れない時期」があると支障をきたすが、数カ月程度なら人生にメリハリがあって良いかもしれないぞ。

 

と、いうわけで、体に不調をきたす時に「改善しよう」と思うか、「今はちょっと休んで体と向きあってみよう」と、その非常事態を楽しむかは本人次第だ。

 

2月、少しずつメジロが飛びはじめました。

春は、もうすぐです。