こんにちはー!Kayoです。
実は私、半年以上の耳づまりに悩んでいました。病院を3軒回ってようやく原因が分かったので、今日はうつ病も引き起こすOOの炎症についてシェアします!
半年以上続いた耳づまり
去年の夏から左耳がたまに詰まるようになりました。耳が詰まる、というのは飛行機に乗った時に詰まる、あの感じ。
耳が詰まって、翌日は良くなって、また次の日耳が詰まる・・・というのを繰り返しました。
耳が詰まったのなんて初めてなんで、その時は耳鼻科へ行き、聴力検査などなど色々検査しましたが、医師からの診断は「聴力は少し落ちているが、他に耳の異常はない。ストレスですかね。」ということでした。
その1ヶ月後、今度は異常な喉の痛みを感じたので、耳詰まりも続いていたし別の耳鼻科を受診しました。でも、医師の診断は、、
医師「う〜ん、喉は少し腫れているから抗生物質出しておくね。ちなみに耳づまりの異常は分からないなぁ。」
私「え、、喉が少し腫れている!?いやいや、めちゃくちゃ痛いんですけど!!」
って感じで、その時の喉の痛みは、風邪の時の痛みっていうより、魚の骨が刺さっているような突き刺すような痛みで、こんなのは初めてでした 。
刺されるような痛みに耐えながらも、1週間するとだいぶ痛みは和らいだので、結局喉の痛みと耳詰まりの原因はわからぬまま時が過ぎました。
半年越し、3軒目の病院でようやくわかった炎症
その半年後、また耳詰まりが始まりました。今度こそは原因を突き止めたい!と思いまた違う病院に行きました。するとそこで衝撃の事実が分かります。
私の症状を聞くなりお医者さんは「これはきっと上咽頭炎ですね。今から薬をつけた綿棒喉を消毒しますので、綿棒に血がついたら間違い無いでしょう。」 とのことで、お医者さんが長ーい綿棒を鼻から&喉から入れて、喉をこすると・・・・
あっ、血がついた!
上咽頭炎でアタリのようです。
ただ、私は喉の痛みが上咽頭炎から起こるのは分かっても、耳づまりが解決するとは思いません。
すると先生は、「喉って、耳にも繋がっていて喉に炎症が起こると、耳づまりも引き起こすんですよ。」 とのこと。へー!
とはいえ本当に耳詰まりは治るのか?私は半信半疑で家に帰りました。
翌朝、、あっ、耳づまりが取れている!でも、たまたま?
いいえ、それから3ヶ月の間、耳詰まりは起こっていません!やったー!!
昨日久しぶりに耳がカポカポ言っていたので、また消毒してもらうと、その1時間後にはカポカポが無くなりました。
耳が詰まる⇨上咽頭炎の可能性あり⇨長い綿棒で消毒してもらうとよろし
これは固いようです!
上咽頭炎は頭痛、めまい、耳鳴り、うつ病を引き起こす
そういえば半年前に耳が詰まり始めてから、私は頭痛とかめまいとかを頻繁に繰り返していました。
実はこの上咽頭炎は、自律神経にすごく関わるところなので、喉や耳だけに症状が現れるだけでなく、頭痛、めまい、うつ感などのいわゆる自律神経失調症のような症状が出ます。
喉からうつに!ひえ〜恐ろし
だから、最近なんとなく不調で気分も落ち込むな〜、でもすごいストレスがかかってるわけじゃないし・・・そういえば、ちょっと前に喉が痛かったな」っていう人は上咽頭炎の検査をしてもらってください。
ちなみに上咽頭炎のきっかけの多くは、酷い風邪だそうです。私も半年前に手足口病になったり、コロナになったりしたから、思い当たる節はたくさん。
小さいお子さんがいるママは、色んな感染症ももらうと思うので、喉の調子を気遣ってください♪
今回の施術は「Bスポット療法/EAT治療」
さて、今回私が病院で行ってもらったのは「Bスポット療法」、別名「EAT療法」と言います。長ーい綿棒にお薬を含ませて、それを鼻の奥に塗り塗りするもの。病院によっては口からも塗り塗りします。
塗ったところがシミれば、それは上咽頭炎があるということです。正直、口から入れるものは結構「おえっ」となって、きついんですけども、かなり効く施術になっています。
このBスポット情報は、全部の耳鼻咽喉科でできるわけではなく、施術所できる病院が限られているので、病院に行く前に電話📞して「Bスポット療法をされていますか」と聞くのが良いです!
まとめ:長引く不調は喉を疑ってみて
今回私は3軒目の病院で”上咽頭炎”と診断されて、それから施術をしてもらって、かなり喉、耳、頭がすっきりしました!
まさか喉から頭痛が引き起こされる・・・とは思わなかったし、このまま抗生剤や痛み止めを飲み続けていたらと思うと、ちょっとドキッとします。
最近ちょっと鬱々とするな・・・何だか調子が悪いな・・・という方は、ちょっと前にひどい風邪をひかなかったか?喉の上の方が少し痛くないか?を観察してみて、気になるならば 病院等で見てもらってください。
皆様の健康ライフをKayoは応援しています!