出産・育児

初めての出産と育児がドキドキすぎて、がっつりシミュレーションしちゃう

こんにちは、Kayoだよ!妊娠8ヶ月に入り、「色んなことを先に考える」ようになった。実は”産後”がすごい怖くて・・・楽しみではあるんだけど、出産本にはネガティブなことが書いてあるから今から予防線を張りたくてね。

今日は妊娠中にできる出産と育児のシミュレーション!「こういうときはこうする」っていうフローチャートを考えます。産後慌てすぎないように〜、どうぞ!

 

初めての出産と育児がドキドキすぎて、がっつりシミュレーションしちゃう

シミュレーションが必要!と思ったきっかけ

「出産と育児のことを先立って考えねば!」と思ったのにはきっかけがあって、それが妊娠。実は妊娠する前、「お腹が大きくなるというのはこういう事」というのを全く調べず、妊娠=出産=育児!とストレートに考えていた。

でも妊娠は1年近くあるわけで、その間だけでも体は劇的に変わり、考え方も変わり、生活も変わる、ということを体感したのよ。

つわり中のネガティブ感情爆発!体が弱ると性格まで変わるのか

体感中の今、「いや〜こんな生活、全然想定していなかったな。ずっと”いつ子どもを作ろうか”ばかり考えていたけど、”実際どういう生活になるか”を少しだけでも調べていたら、もっと早く子作りしたかもしれない」と思っているの。

 

過去の失敗はもう仕方ない、次は「出産」と「長〜い育児」が待っているのだから、今から少しでも調べておこうと思ったわけ。そうしたら覚悟もできるし、後で「よかった!」と思える準備もできるからね。

ってことで、実際にシミュレーションしていきましょ!

 

出産までのシミュレーション

まずは3ヶ月後に控えた「出産」。今から覚悟&準備しておくことは、

①早産

②出産を乗り切る体づくり

③出産時の自分への気合いと判断

①早産の覚悟

妊娠28週になった今、赤ちゃんはまだ1,000gちょっとだけど、いつ生まれてきてもおかしくない。明日ママになるかもしれないの。確率は低いけど、ちょっとだけでもそういうことを考えていると、実際に起こった時にパニックにならずに済むよね。

もしものために今のうちから入院バッグを作っていた方が賢明。それと、この家のどこで赤ちゃんを育てるか。居間か寝室か、客間か?ちょっとだけでも想像して片付けておく。私はおなじみ助産師HISAKOさんのYouTubeを参考に、最低限必要なグッズを準備しているよ。

うちの産院では哺乳瓶や最初の紙おむつはもらえるから、個人的に以下のグッズを準備しているよ。

入院バッグの中には

・短肌着、コンビ肌着2枚ずつ

・カバーオール1枚

・テニスボール

・ストロー(陣痛中の水分補給用)

・洗面&化粧道具

・タオル

お部屋には

・コンビ肌着3枚

・おしりふき

あと、抱き枕を授乳クッションにするシミュレーション!端と端にヒモをつけて、丸い形にするのだ。

参考:しろくまさんのヒトリゴト

 

②出産を乗り切る体づくり

毎日ウォーキングはしているけれど、体や股関節を柔らかくする運動は全くしていない。ちょっとだけでもやっておこう!

だいたい私はYouTubeのヨガインストラクターが教えているマタニティヨガをしているよ♬

仕事の後とかヘトヘトで動く気になれないけどねー。お風呂上がりに5分だけでもストレッチしているわ。

 

③出産時の自分への気合いと判断

出産のシミュレーションってすごく大事!緊張しすぎてガチガチに体が固まると、お膣が破れたり、赤ちゃんが苦しくなってしまうみたい。出産時は頑張らずに体をふにゃふにゃにする。っても、初めてだとそううまく行くかわからんけど笑

すっごく痛いだろうから、自分へ投げる言葉も考えておく。

「お産を楽しんで!」

 

あと、何かトラブルがあった時に迷って不安にならなくていいよう、お医者さんとの会話をシミュレーションしておく。

・医者「会陰切開します、いいですね?」→私「はい!」

・医者「帝王切開します、いいですね?」→私「はい!」

よし!これで大丈夫!!笑

 

 

産後2ヶ月までのシミュレーション(実家)

最近流行りの「モンテッソーリ教育」の本によると、産後2ヶ月は”母子共生期”と読んで、母と子が同じ体になる時期らしいわ。この時はとにかく赤ちゃんと同じ生活を共にすること。赤ちゃんは2〜3時間おきにおっぱいを飲んだりするから、赤ちゃんが寝ている時にお母さんも寝る!大人である必要はないんだと。

それに産後2ヶ月は「交通事故にあった後と同じ状態」と言われる。お母さんは産後は赤ちゃんのお世話以外、何もしないのが正解。家事は家族にお願いするか、専門サービスを使おう。たとえば「シルバー人材」にお願いすると、美味しくて健康な”オカンの料理”を作ってくれる、もちろん掃除も頼めるという。産後は調べる元気すらないから、今のうちに電話番号をメモしておこう!

とにかく、ちゃんとしようとするのでなく、赤ちゃんと一緒に、むしろ赤ちゃんがどんな感覚なんかな〜と想像しながら楽しもう!

 

産後3ヶ月からのシミュレーション

産後2ヶ月を過ぎると赤ちゃんも生活リズムができ始め、お母さんも体力を回復し始める事から、私は東京へ戻るつもり。で、この時期から色々とできることが増えるらしい。特に実践したいのは、以下!

①赤ちゃんの生活リズムを作る

②赤ちゃんの脳の発達のお手伝いをする

③一時保育や家事代行サービスを活用

 

①赤ちゃんの生活リズムを作る

なんと赤ちゃんは生後3ヶ月目から「生活リズム」を作ることができる。しかもそれは”親の生活リズム”に合わせることも可能だと発表して、数年前にノーベル賞をとった先生がいた!

詳しくは以下の本を読んでもらいたいが、うちの義母は「こんな本が昔もあったら・・・」と言いながらこの本をくれたのだ。特に仕事をする予定のママには必読の本。私も1度読んだけど「かなり細かく方法が書いてあって」また子供が生後2ヶ月をすぎる頃に読もうと思っている。

 

②赤ちゃんの脳・体の発達のお手伝いをする

赤ちゃんは同時にこの頃から「脳・体の発達」にも個人差が生まれてくる。何もせずに1日中ぼーっと過ごす赤ちゃんは、発達幅が狭いんだとか  (@_@)

あまり躍起になりたくないし、早期教育に大きなお金をかけたくないけど、「何もやらないよりはマシ」精神で、赤ちゃんの刺激になるものを与えよう。

具体的に私は以下の本で勧められている方法を行う予定。モンテッソーリのおもちゃは高い!けど、100円均一で売っているものでも、生後0歳の赤ちゃんは十分おもちゃになるという。

③一時保育や家事代行サービスを活用

母親になったからって、「母親らしく」ある必要はない。できることから赤ちゃんと家族と、そして自分のためにその役割を全うすればいいのだ。

赤ちゃんのお世話で手いっぱいなら、あなたがすべて行う必要はない。こういっちゃぁなんだが、家事くらい誰でもできる。否、夫の家事はツメが甘いだろうから、お金を払って外注サービスを受ければいい。1ヶ月に1万円の予算を立てておけば、月に2回ほど、お掃除とご飯を作ってくれるありがた〜〜いサービスがある。詳しくは区に問い合わせてみよう。

育児も”常に”する必要はない。まだ保育園に預けていない時は、「一時保育サービス」を利用しよう。こちらも月に5,000円ほどの予算を組んでおけば、区の保育所で月に2回預けることができる。ただこれは人気で予約がすぐに埋まるから、早めに予定しておこう。

 

初めての出産と育児がドキドキでシミュレーションするよ、まとめ

かけ足で出産と産後を考えてみた。具体的な行動に移すにはまだ時期が早いけど、「こうなった時は、ああする」という、人生ゲームの選択みたいなのを決めておけば、産後で心身ともに疲れ果てていても対処しやすくなるはずだ。

とはいえ上記の手を打ったとしても、産後は体が劇的に変化するから大変だろう。が、「こんな時期はあまり体験できないよ〜」と自分に声をかけ、それすらも楽しめたらと思う。

これから妊娠・出産・育児をされる方々&そのご主人!一緒に乗り越えてゆきましょう♬

ABOUT ME
bonkayo
SE、ソムリエ、旅人、フリーライターを経て、フルリモートで会社員中。2歳娘と夫と3人暮らし。