こんにちは、ボンです。今回は、
という方向けに、ハワイ旅行の準備方法をお伝えします。
記事を読んでわかること
この記事を読むメリットは2つあります。
・ハワイに持って行くバッグの選び方がわかる
・ハワイ行きに必要な持ち物を過不足なく揃えられる
この記事を書いている人
記事の根拠として、筆者のバックグラウンドを紹介します。
・海外20カ国以上の渡航
・アメリカ滞在歴1年
この記事を読む前に
もしもまだパスポートとESTAを申請していない人は、先にこちらの記事を読んで、パスポートとESTAの申請を先に行いましょう。出発の10日前からの準備が必要です。
初心者向け、ハワイ旅行の準備方法〜バッグ・荷物を用意しよう!
1.ハワイ旅行に必要なバッグを用意しよう
ハワイ旅行に持っていくバッグは以下の3つを用意しましょう。
(1)ハンドバッグ (常に携帯用の手荷物)
(2)ボストンバッグ (機内持ち込み)
(3)スーツケース (預け荷物)
1-(1)ハンドバッグの選び方
ハンドバッグは、肩からかけられるタイプのものがおすすめです。理由は、
・バッグを前側にかけておけば、盗難防止できる
・両手が空くので、入れ出しと持ち運びに便利
・カジュアル、フォーマルにも使える
からです。特にこういうタイプのショルダーバッグは、カジュアルでも、おしゃれなレストランでも使えるので、荷物を少なくしたい旅行に最適です。
1-(2)ボストンバッグの選び方
次は、ボストンバッグです。ボストンバッグとは、手で持つ大きな旅行カバンです。
ボストンバッグは、薄くて容量の大きいものがおすすめです。理由は、ハワイ行きの多くのLCCが機内持ち込み手荷物を2個までに制限しているからです。
2個までというのは、お土産も含めます。ですので、ハンドバッグ+ボストンバッグ+お土産袋を持ち込もうとすると3点になってしまいます。
こんな時、大きなボストンバッグならその中にハンドバッグやお土産をしまえるので2個に納めることができるというわけです。
ちなみに、スーツケースの上にボストンバッグをおいて動くと楽に移動できます。ボストンバグには、スーツケースの柄をとおす穴が空いているものがおすすめです。
1-(3)スーツケースの選び方
スーツケースは①4キャスター360度回転②ハードケース ③ベルト着用の3拍子揃ったものを選びましょう。
理由は、
①2キャスターだと安定性が低い。また360度回転できないものは動きずらく、転倒のおそれもある。
②海外の航空会社のスーツケースの扱いには目を見張る荒々しさがある。ソフトケースだと、中の荷物が壊れたり濡れる可能性がある。※ソフトケースとは、布でできているスーツケースのこと。ハードケースはプラスチックなど
③ベルトは間違い防止のため。
こういうスーツケースが模範解答でしょう。
2.ハワイ行きの持ち物を準備しよう
ハワイにぴったりのバッグを準備したら、次に各バッグに荷物を入れていきましょう。
2-(1)ハンドバッグの中身
ハンドバッグには以下のものを入れましょう。
・パスポート、航空券
・現金(⅓)→現金は、各バッグに1/3ずつ分けて入れることで、東南と紛失のリスクを分散させます。
・クレジットカード1枚→海外でクレジットカードが使えなくなることもあるので、2枚以上持っていきましょう。
・ボールペン(黒)
2-(2)ボストンバッグの中身
ボストンバッグには以下のものを入れましょう。
・暇つぶし(本や、ダウンロードしたビデオ)
・現金(⅓)、カード1枚
・機内用衣服→ゆったりしたものがおすすめ。
・機内の必需品
機内の必需品(LCCバージョン)
LCCでは、通常の航空会社に備わっている備品がほとんどないので、自分で用意しましょう。なに、ほとんど100円均一ショップで買えますよ。
・ブランケット、スリッパ、イヤホン、首マクラ、アイマスク、耳栓(@100均一)
買いに行く時間がない人はセットをネットで買うのもあり↓
また出発が冬だと、日本ではライトダウンを着ていきそれを機内でのブランケット代わりにすることも可能です。
あとは機内持ち込みの必需品は、乾燥対策です。化粧水やリップ、マスクなどですね。
液体物(化粧水、リップetc)は国際線で以下を守る
ここで注意。化粧水やリップなどは「液体物」として、国際線の飛行機では制限があります。具体的には以下の用法で機内持ち込みができます。
・容器を1つのジップロック(20cm x 20cm以内)に入れる(1人一つまで)
・全て100ml以下の容器に入れる(中身でなく、容器が100ml)
※本当に容器が100mlを超えるとリアルに捨てられるので気をつけてくださいね(体験済みですわ)
2-(3)スーツケースの中身
スーツケースには以下のものを入れましょう。荷物を一覧で並べることもできますが、漏れが発生しやすいのと今後のパッキングに応用できることも考えて、以下の3段階で準備するとスムーズです。
「i. 国内旅行の荷物の準備→ii. 海外旅行ならではの荷物→iii. その国ならではの荷物」
と分けて用意していきましょう。
i. 国内旅行での持ち物
以下は国内に旅行するときに共通で持って行く荷物です
・衣服2、3着→服は一番かさばりやすいので、最小限に抑えること
・下着2、3着→長期の旅行なら途中で選択することをおすすめ
・薬、絆創膏
・美容品
ii. 海外旅行での持ち物
次に、海外旅行に共通で持って行く荷物です。
・サングラス、帽子→海外は日差しが強いので必須
・ビーチサンダル→海外ではスリッパで屋内をうろつく習慣がないので、ビーサンの方がベターです
・変換プラグ→国によって形が違います。ハワイはA型です。
なお、これらは全て100円均一で調達が可能です。
なお、変換プラグは国によって型が違うので従来は毎度型が違う国へ行くたびに買い直さなくてはいけませんでした。今なら、「マルチ変換プラグ」という全世界に対応する変換プラグも売っているため、よく海外に行く人や周遊する人には超おすすめです。
USBポートもついているので、1度で3台充電できますね。
iii. ハワイ(リゾート地)での持ち物
最後に、リゾート地ならではの必需品を準備しましょう。
・エコバッグ、スマホ防水袋(100均)→ハワイはレジ袋が有料制。防水袋は海用。
・水着(現地で購入可)
・レストラン用の服と靴(現地で購入可)
女性→ワンピース+サンダル
男性→襟付きシャツ+靴
3.まとめ
以上がハワイに必要な持ち物でした。いかがでしたでしょうか?
悩むところは服の選別だと思います。こればっかりは好き嫌いがあるし、選ぶのも楽しいですもんね。
準備も旅行の一つ!
楽しみながら、かつ早めに準備しましょうね^^