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SNSに投稿したくなる!モロッコのおすすめフォトスポット6選!

 

こんにちは!Kayoです(^O^)今日は”さわこ”さんから、北アフリカの「モロッコ」に関する旅情報です!モロッコはアフリカといえど、ヨーロッパやアメリカから「安全で、砂漠で、ラクダに乗れる国」として有名です。もしあなたがアフリカに興味があるなら、まずはモロッコから攻めてみるのをオススメします。とはいえ私は行ったことがない!今回はさわこさんが”きれいな写真を撮れるスポット”をメインテーマに教えてくれますよ!ではどうぞ!

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遠いアフリカの異国の地、モロッコ。日本の1.9倍の領土には砂漠から海辺のリゾートまで特色の全く違う観光地がいっぱいで、写真を撮って思わず自慢したくなるものばかり!

今回は私が実際に見つけた、モロッコでおすすめのフォトスポットをお伝えしていきますよ!

 

 

SNSに投稿したくなる!モロッコのおすすめフォトスポット6選!

 

 

 

 

1.モロッコ基本情報

モロッコは北アフリカの左端に位置する国です。アフリカと聞くと意外かもしれませんが四季があります。と言っても日本とは大きく異なり、夏の気温は40~50度に上り大変暑くなるようです。私のおすすめは3月ごろの春先ですね!朝晩は少し冷えますが、日本の東京の3月よりも暖かく大変過ごしやすいです。

治安はアフリカの中では良好な方に位置付けられます。気をつける必要はありますが、慣れていれば女子ひとり旅も可能かなと思います(2017年春頃の情勢より)。イスラム教の国なので、くれぐれも肌の露出は控えて下さいね!夜の一人歩きも避けましょう。

 

1.1    モロッコの行き方

大西洋に面するモロッコ最大の都市、カサブランカに到着する航空便が多いです。

安く行く必要があって時間もあるなら、ドバイやカタールのドーハにある国際空港を経由して行く中東系の航空会社が狙い目ですよ。もちろん直行便もあります。

 

1.2    拠点にしたい街

多くの観光客が中央部の都市であるマラケシュを拠点にします。

空の拠点であるカサブランカからは電車で約3時間の旅。少し遠く感じるかもしれませんが、モロッコの砂漠ほか各観光地へのツアーや交通網が整備されているので、断然おすすめです!また、マラケシュにも外せない見どころはたくさんあります。

 

1.3    写真を撮る前にちょっと注意!

モロッコには見どころが本当にたくさんあって、ついつい写真を撮るのに夢中になりがちです。しかし、ちょっとだけ待って下さい!ここはイスラムの国で、顔を撮られることが嫌いな人がたくさんいます。勝手に人の顔をアップで撮るようなことは控えましょうね。思わぬトラブルの元になります。

 

 

2.おすすめフォトスポット

モロッコの基本情報が分かったら、早速おすすめのフォトスポットを紹介していきましょう!まずは先ほど紹介した、商業都市マラケシュからです!

 

2.1    いちばん賑やか!マラケシュ編

モロッコいちばんの観光都市はとっても賑やか!都市部は旧市街と新市街とに分かれています。マラケシュの鉄道の駅からホテルに着いたら、まずは旧市街の中心、フナ広場へ行きましょう!

 

<フナ広場って何?>

フナ広場とは、大道芸人や飲食物、お土産などを扱う屋台が所狭しと並んだマラケシュ旧市街にある場所です。この場所からすぐにスーク(アラブ世界独特の市場のこと。買い物が楽しい)へ行けたり、各観光地へのツアーが出発したりとまさにモロッコの旅の中心地と言えるでしょう!

 

<フォトスポット①ざわめきが不思議な心地よさ!フナ広場からの夕日>

出典:

https://www.garow.me/media/1435077149823605694_1587129316

 

フナ広場の外側すぐそこに、マラケシュの象徴とも言えるモスクと尖塔(イスラム教の宗教施設)があります。夕日がちょうどその方向に落ちるので、絶好のシャッターチャンス!日中の喧騒も夕日の柔らかな雰囲気の中で、なんだか優しいものに感じられます。

 

 

<フォトスポット②異国感が素敵!マジョレル庭園の澄んだブルー>

出典:

http://www.jardinmajorelle.com/jardin/

 

マジョレル庭園とは、ファッションデザイナーであるイヴ・サンローラン氏が愛した場所として有名で、フナ広場からタクシーで10分ほどのところにあります。

庭園内には竹林やサボテンなどといったどこか異国的な植物と、さらに庭園を象徴するブルーをはじめとした鮮やかな色彩の装飾が絶妙に配置されています。モロッコでもアフリカでもないアート感覚、また涼やかな雰囲気は世界各地の観光客を惹きつけてやみません。

 

写真はもちろんですが、その澄んだ空気の中で一休みしたりのんびりくつろぐ人もたくさんいますよ!

 

 

 

2.2    砂漠・メルズーガ編

<砂漠ってどうやって行くの?>

モロッコに来たなら、少し体力が必要ですが砂漠はぜひ行っておきたいところです!

多くの旅人は、マラケシュで砂漠地帯メルズーガへの2泊3日の現地ツアーを組んで行く人が多いように思います。日本で申し込みをするよりも断然安い!10人程度でのツアーで、ロケバスのような車で移動します。

安い代わりに、悪質なエージェントもいますのでぼったくられたりしないよう注意して下さいね。

 

<フォトスポット③道中の集落アイット・ベン・ハドゥ>

ツアーに参加すると、マラケシュから砂漠都市・メルズーガまでの道中に、アイット・ベン・ハドゥと呼ばれる集落に立ち寄ることが多いです。

こちらの集落は、なんと泥や石でできた建物が現在でも残っているのが特徴で、赤茶色の集落が独特の雰囲気を醸し出しています。「アラビアのロレンス」や「グラディエーター」など映画の撮影地にもなったそうですよ。

参考:アラビアのロレンスとグラディエーター

 

 

<フォトスポット④砂漠に行くならやっぱりこれ!ラクダとのショット>

マラケシュからはるばるアトラス山脈を超え、ようやくたどり着くメルズーガ。到着すると早速ラクダに乗せられ、砂漠の中心へレッツゴー!そこは見渡す限り続く砂の世界です。

ツアー参加だとちょうど夕方に砂漠に到着します。ラクダが影になって並んだ写真や砂漠の夕日を忘れずに撮って下さいね!

多くのツアーは砂漠でキャンプし、翌朝マラケシュへの帰路につくというコースです。息を飲むような星空や神々しい朝日もたっぷり堪能できますよ。

 

 

 

 

3.3    海辺・エッサウィラ編

出典:

https://allabout.co.jp/gm/gc/459440/

 

<エッサウィラってどこ?>

エッサウィラは、大西洋に面したモロッコの港町です。マラケシュからもバスで3時間くらいで行けるヨーロッパの雰囲気を持つリゾート地で、砂漠とは打って変わってのんびりした雰囲気を楽しめますよ。

 

<フォトスポット⑤ヨーロッパ風の白壁と青い空のコントラスト>

出典:

https://allabout.co.jp/gm/gc/459440/2/

 

エッサウィラは、マラケシュなど赤土色の町並みとは異なり、ヨーロッパ風の白い壁の建物が続くのが特徴。空もヴィヴィッドな青色で、そのコントラストは本当に素敵です!

 

 

<フォトスポット⑥日向ぼっこするアートな猫!>

出典:

https://www.garow.me/media/1433377754174494914_1587129316

 

なぜかモロッコには猫が多いです。マラケシュのフナ広場にも餌を求める猫がいるのですが、エッサウィラの猫はなんだかまったり。アートな街と猫を撮れば、エッサウィラの穏やかな空気がきっと伝わることと思います!

 

 

3.写真が綺麗なら行っても間違いなし!

いかがでしたか?今回は写真が綺麗に撮れる場所、という観点からモロッコを紹介させて頂きました。これらの写真を見て魅力に感じて下さったなら、きっと現地での空気も楽しめるはず!ぜひ次の旅行先の候補に加えてみて下さいね。

 

 

 

 

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青と白のコントラスト、そして果てしなくつづく砂漠・・・・・モロッコはまさに「大地の広さ」を感じさせてくれるみたいですね。さわこさん、貴重な情報をありがとうございました!Kayoはこの情報をもとに、モロッコ旅を敢行します!

ABOUT ME
bonkayo
SE、ソムリエ、旅人、フリーライターを経て、フルリモートで会社員中。2歳娘と夫と3人暮らし。