こんにちは、Kayoです。今週末は大阪より新潟へ1泊2日の旅に行ってきました。
飛行機を使って、お寿司を食べて、ホテルに泊まって一人2万円。とっても充実した新潟旅行レポです、どうぞ〜
大阪からサクッと新潟の旅〜予算2万円で観光とお寿司とお酒を楽しもう!
飛行機で新潟空港へ。空港は新潟駅から近い。
大阪方面から新潟へ行くには、関西空港からLCCで新潟空港へ行くのがおすすめだ。
理由は片道5,000円台から行けて安いのと、新潟駅が空港から近く、リムジンバスで30分以内に行けるからだ。
それでは新潟行きの飛行機を予約しよう。
予約はピーチのウェブサイトで行う。
お、ちょうどPeachが新潟の旅ハウツー動画を出しているね↓※音が出ます!
新潟行きのチケット(4,190円〜)はこちらでゲットできるぞ。https://booking.flypeach.com/jp/flight_search
新潟に11月〜2月に行く場合の準備
チケットが買えたので、新潟に行く準備をしよう。新潟は寒くて雪が積もっていることもあるので、防寒着とタウンブーツを持っていくと安心だね。
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それではいよいよ新潟へ!
新潟出発日には遅れず空港へ向かおう。LCCは1分でも遅れると乗せてくれないぞ。
関西空港のピーチ航空カウンターは第2ターミナルにある。電車の改札口を出てすぐ右側の「AERO PLAZA」という建物に行き、そこから1階におりた先にあるバスに乗ろう。5分くらいで第二ターミナルに着く。
バスの間隔は大体5〜7分だからそんなに遅れる心配はないけど、少なくとも出発の1時間前には関西空港に着くようにしておきたい。
関西空港→新潟へ飛行機で行こう
それでは搭乗だ。飛行機は離陸してから55分で着いた。早い!
<実際に新潟空港でとった写真>
空港に着いたら早速リムジンバスで新潟駅に向かう。片道410円、30分で新潟駅につく。お昼くらいの間隔は20分に一本だ。
<実際に新潟駅でとった写真>
私が新潟へ行ったのは3月の暖かい日で、天気もよかった。それでも大阪に比べると断然寒い!
新潟駅は案外大きく、北と南出口の移動に5分はかかる。私は南口から北口に行きたかったので、近くにいた部活帰りの高校生に道を聞くと・・・
高校生「この階段上がっていくんですけど、複雑なので一緒にいきますか?」
なんと!めっちゃ優しい近くの高校陸上部の男子高校生!
私は新潟についていろいろと聞きながら北口まで連れて行ってもらった。彼らに新潟の魅力を聞くと、「なんもないですけどね~~、あ、タレカツ丼がおいしい!」
<出典:https://niigata-kankou.or.jp/spot/12370>
さすが男子高校生^^ ガツンとうまくて腹になるものしってんなぁ・・・
新潟のホテルは破格!
とっても親切な高校生の案内ののち、北口についた。新潟駅北口にはホテルがたくさんある。事前にホテルを予約した際、私は驚愕の安さに驚いた。
大人2名1泊5,000円がザラ!!
しかも1泊5,000円でも申し分ないホテルばかり!なんと安すぎる新潟のホテル事情。。。
私たちが泊まったのはホテルドーミーイン。1泊7,000円ちょいで温泉に入れるので最高だ。
海外ホテル検索、Booking.comしかもドーミーインは「夜鳴きそば」が無料で食べられる。そしてこの夜鳴きそばが案外おいしい!
夜遅くにそば、もといラーメンを食べるのに抵抗があるが、おいしいし、少し食べたいなら2人で1杯にすればいい。
世界遺産を見に行こう
新潟についたのは昼の2時過ぎ。冬だし、これから遠くには行けない。でも新潟まできたので、絶景を見たい。
どこかに世界遺産なみにきれいで、駅チカの観光地はないか・・・・
<出典:にいがた観光ナビより>
あった!瓢湖(ひょうこ)だ。
毎年5,000羽の白鳥が飛来する瓢湖
瓢湖とは「新潟といえば」の風景といっても過言ではない、毎年冬に白鳥がたっくさん飛来する、それはそれは美しい湖だ。
しかも新潟駅からバスで1本&徒歩で行けるので、片道1時間弱で行ける。
湖と聞くと、周りに何もないかと思いきや、商店街を出た先にあるので女性一人でいくのも怖くない。
ということで瓢湖に行ってきた。新潟駅周辺から瓢湖へは、路線バスで45分ほど乗って行ける。
私が行ったのは3月で、さすがにたくさんの白鳥はいなかったが、かわりに大量のカモさんたちが水面を優雅に泳いでいた。
瓢湖の近くには物産店もある。そしてどう見ても亀田製菓っぽいところで作ったせんべいのワケアリ品が、大容量で100円で売っている。これは・・・買いだ!しかも味もおいしい^^。
話を戻して、瓢湖はきれいでけっこう大きく、湖の周りを一周するのはちょうどいい運動だった。近くには不思議なくじゃくの飼育小屋?もあるし。
こんなところをぶらぶら散歩できる新潟県民はいいなぁ、、などと思う、癒しの場所だった。
花より団子、新潟といえばお寿司
さて、瓢湖も美しかったし、いい時間になったし今日のシメは夜ご飯だ。
新潟といえば日本酒に海の幸。海の幸でも新潟県民におすすめされたのが、お寿司屋さんの「弁慶」というお店だ。
<出典:弁慶公式HP>
「弁慶」は回転ずし屋であり、値段は回転ずしレベルでありながら、味はとてもテーブル上を回っているように思えないクオリティだという。
駅からは少し歩くが、私たちは向かった。
店に入ると・・・・・・40分待ち。
・・・う~~~~ん
とりあえず順番待ちの整理券をとって、外をうろつくことにした。
とはいえこの辺りはなにもな・・・・あった!
立ち食い弁慶。立ち食いだがこちらはお酒が充実していて、バーみたいな雰囲気。
中に入ると、わーお、なんか雰囲気いい感じ^^
私たちは一杯飲む予定で入ったが、思いのほかの居心地のよさにお寿司を頼んだ。
立ち食い弁慶のネタは、立ち食いとはいえ充実しており、のどぐろは絶対食べるべきだ。
それに大将がガチで面白くて、どうして新潟の魚がこんな味がするのか、とか、数ある日本酒のおすすめの飲み方など、ためになりつつ面白く話してくれて、結局私たちは整理券をとった回転ずし弁慶にはいかないことにした。
そしてこの店で2時間半も(立ち食いで)お寿司とお酒を楽しみ、やばい金額になってるんじゃないかと思いきや・・・むちゃくちゃ安かった・・・。
いやー、立ち食い弁慶はマジで雰囲気がよかった。ブログでそれを伝えられないのが悔しいが、また新潟に行くときは必ず寄るし、むしろ弁慶にいくために新潟に行くと誓った。
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※店は22時前に閉まるので、注意!
大人だけ、お酒が飲める人がいるときは回転ずし弁慶よりこちらをおすすめする。(値段も安心)
新潟のお魚とお酒でホクホク気分になった私たちは、さっき食べたのどぐろの炙りの夢を見ながら、暖かい布団でねむりについた・・・
市内を散策
二日目だ。今日は飛行機が13時くらいだから、悠長にはしていられない。朝9時より行動開始だ。
今日は新潟市内をうろつこう。新潟市内は徒歩とバスで楽しめるところがいっぱいある。
まずは「萬代橋」。新潟駅周辺を観光するなら避けては通れない橋なのだが、あの優雅あ信濃川をかける橋とあっては、その上に立って写真を写さないわけにはいかない。
<にいがた百景より>
ちょっと歩くと「ばかうけタワー」。ばかうけ展望室ともいうが、ばかうけを作っているメーカーが運営するタワーか、すっごく高層なのに無料で登れてしかも360度の新潟市内が一望できるのだ。
そうそう、信濃川を渡るときにタイミングがあえば、「信濃川ウォーターシャトル」に乗るのもおすすめだ。渡し舟移動なんてその土地ならではで風情がある。
つぎは「笹だんご」笹だんごの見た目は半端なくかわいく、おもわず手に取ってなでたくなる。しかも一口食べると笹の香りに癒されて、この笹のシーツに包まれるお団子に私はなりたいとさえ思う、そんな芳しいお団子だ。
<田中屋本店より>
もうちょっと歩いて次は「白山神社」このへんは美しい緑があって、散歩におすすめだ。
だいぶ歩いて疲れたね。最後にバスで新潟駅に戻ろう。空港行のバスに乗る前にちょっと待って、新潟駅にはあの有名な「ぽんしゅ館」があるじゃない。飛行機で酔っ払い乗客にならないくらいに楽しんで、バスに乗ろう。
まとめ:新潟は1泊車無しで楽しめる
いかがでしたか?今回は1泊2万円以内で新潟を楽しむ方法をお伝えしてきました。今日お伝えしたところはどこも一人で行ける観光スポットですので、ぜひぜひ土日に時間が空いたら飛行機で新潟に行って、楽しんでみてはいかがでしょうか?
みなさんの充実した旅を応援しています!