こんにちは、Kayoです。
旅行しているとき、複数人で歩いているとき、寒い・暑い・雨のとき、すぐにタクシーを捕まえられたら便利ですよね。
ぐうたら・・・いやいや効率性を重んじるアメリカではUberが誕生して「すぐにアプリで車を呼べる」文化が定着しました。参考↓
Uberは「アプリで車を呼ぶだら5分以内にやってくる。前払い制だからぼったくられる心配なし。しかも地図で場所を指定するから英語で場所を説明する必要なし」の3拍子が揃っています。
日本でも展開しはじめたUber、ですが、、日本のUberはアメリカのTAXI利用的な Uberと違い、ラグジュアリーな体験を提供するアプリとして売り出しています。都心にて普段乗れないような高級車に乗れる・・・これが日本のUberの推し方です。
「じゃぁ、アメリカでいうUberの日本版は何!?」
実はUberの日本版アプリを探しつづけ、最近「これが一番いいな」と思うアプリを見つけました!
その名も「MOV(モヴ)」。アメリカのUberが一般人の車に対して、日本のMOVは商用のタクシーで迎えにきてくれます。
Uberとの違いは運転手と車がタクシーであることだけで、あとは事前に道を指定するのも、前払い制なのも、家に迎えにきてくれるのも同じ!
今回は、日本でMOVを使った時のレポートと、MOVの便利な使い方をお伝えします。
日本の”MOV”はアメリカのUberに匹敵する配車アプリ!特に関西におすすめ
使ったのは母との京都・大阪旅行
「歩くのは体にいい・・」という持論にて、自宅も駅からわざわざ1kmはなれた場所を選ぶ・・・そんなポリシーの私はタクシーなんて、深夜に帰るときくらいしか使いませんでした。
しかし今回、地元から母がやってきて大阪と京都を旅行することになり、「たくさん歩かせるのもわるいな〜」と思い、配車アプリをいくつか使ってみることに。結果、「MOV」が一番使いやすかったので、レポします!
MOV利用のシチュエーション①自宅から駅まで
1日目。この日は大阪から京都へ行く日だ。京都まで2時間以上かかるので、早く行きたい・・・よし、タクシーを呼ぼう。私はアップルストアから「MOV」をダウンロードして立ち上げた。
MOVでは、当たり前だが初回登録が必要だ。特にアプリによる前払い制のため、クレジットカード情報なども入力する必要がある。登録は3分でできた。
次は配車だ。今私がいる場所をGPSが検知してくれるので、そこを発車地として、目的地を検索、指定する。
あとはタクシーが来るのを待つだけ!自宅で呼んだから、ちょっと準備して家の前に下りるとすぐにきた!
私たちは乗車して、行き先も伝えず、5分で目的の駅に着くことができた。料金は1.6kmで700円。初回500円OFFクーポンも利用できた♪
歩いたら20分以上かかる距離をタクシーだと一人当たり350円、5分で行けた。荷物が多い時はなおさら便利と実感した。
シチュエーション②観光地から観光地へ
次は実際の画面とともにMOVの使い方をお伝えする。無事に京都へついた私たちは、浄土真宗総本山の西本願寺に行き、次に祇園でお昼ご飯を食べる予定だ。しかし母親が思った以上に西本願寺に長居した。やばい、予約が取れないお店だから遅刻できない!
そんな時にやっぱり便利なMOV。公共の交通機関だと30分かかるところを10分で運んでくれる。
私はMOVを立ち上げ、まずは①今いる場所に何分でタクシーが来れるか確認した。
うむ、どうやら1〜4分でタクシーが迎えに来れるようだ。すぐそこにいるんだねw
次に②目的地を検索・指定する。注)この時、間違った目的地にしてしまうと、前払い制で非常に面倒なのでしっかり確認すること!
③「ここへ行く」をタップして目的地決定!
すると「乗車地」を指定されるので、④指定場所を確認して「料金を見る」
「1,490円」に同意したら⑤「メーター運賃で呼ぶ」
⑥呼んだら、到着するまでタクシーがどの辺りにいるか地図で表示してくれます。
到着したらタウシーがメッセージをくれることもあるので、スマホは必ずチェックしておくこと!
無事に乗り込み、目的地まで着いたら⑦料金を支払う必要はなし!(寄り道したら別でしょうが)
そのままお礼を言って降車しましょう。最後に⑧支払明細が画面上に表示されます。
3.2kmは歩くのにしんどいし、乗り換え考えると「1,300円ならタクシーに乗っちゃえ!」って感じですね。特に親世代と歩いたり、冬や夏や雨ならなおさら便利。
MOVでタクシーを呼ぶイメージはこんな感じです。ほんと、アプリを立ち上げて場所を検索して、あとは待っているだけで5分以内に来てくれるからすっごく便利!
私的には、東京はタクシーの料金が高いし、公共交通機関が便利すぎるからあまり旨味がないとも思います。
ただ大阪などの地方都市は公共交通機関が微妙だったりするけども、タクシーはいっぱい近くを通っているので便利と感じます。実際のMOVの提供エリアは、東京・神奈川・京都・大阪・兵庫です。もっと拡大してくれることを祈る!
配車アプリとしてMOVがおすすめの理由
日本にはMOVの他にいくつか配車アプリがあります。その中でも私はMOVが一番使いやすかったです。理由は
・アプリが使いやすい
・タクシー数が多い
アプリはUber並みにユーザーが使いやすい仕様になっています。インストールして立ち上げたら、感覚的に使えるようになっているので、初心者でも問題ありません。
タクシーの数が多いのは大事なこと。今のところ提供エリアは限られていますが、最近、日交タクシーの配車アプリと統合したので、タクシー台数はさらに増えました。せっかくタクシーを呼んだのにすぐに迎えに来てくれなかったら使いづらいですよね。
これがMOVのタクシー!見たことあるかな?
MOVをおすすめする方
普段タクシーを使うことがない方は、「どのタイミングで MOVを使ったらいいの?」と思うかもしれません。私がオススメしたい使い方は
・寒い/暑い/雨/夜中のとき
最寄りの駅に行けばだいたい捕まるタクシー。でも出先で急に雨が降ったり、夜中で駅まで行くのさえ怖い場合は、今いる場所に迎えに来てくれるMOVが本当に助かります。
・旅行のとき
いくら健脚といえど旅行に行くとあちこち歩き回るので足が疲れて来ます。それに電車を乗り換える時間ももったいないし、観光地から観光地までMOVを使って移動するのはいかがでしょうか。
・他人のためにタクシーを呼ぶとき
足の弱い方などのためにタクシーを呼ぶ時、これまではタクシー会社を探して電話して・・・としていたと思います。ただその方法だと、検索に上がったタクシー会社を上から順番に電話して、迎えに来れるタクシーを頑張って見つけるという方法になり、なかなかタクシーは捕まらないわ、呼んでもらった方も気をつかいます。
その点MOVならお話ししている合間にさっと目的地を入力してあとはタクシーが見つかるのを待つだけ。「いつ呼んだの!?」ってくらい簡単にタクシーを呼ぶことができます。
MOV利用注意点
MOVを利用する際注意して欲しいのが、「スマホの充電の減りが異常に早い」ということ。
旅先で使うことの多いアプリだから、なおさら検索の嵐で午前中には充電がなくなったりします。
旅にはモバイルバッテリーがおすすめ!最近は軽いタイプのものがあって重宝しています。
新しい移動手段としておすすめなMOVまとめ
今日は「タクシーをすぐに、近くに、前払いで呼べるアプリ:MOV」を紹介してきました。
「どこかに行こう!」とした時に、「ええっと、電車乗って、駅からバス乗って・・・」と考え始めるとだんだんと面倒臭くなります。
でもアプリで簡単にタクシーを呼べれば、行ったことがない場所にも気軽に行けて世界が広がりますね!
生活をモーティヴにして、新しい発見を増やしていきませんか??
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