こんにちはKayoです。最近アラサーになり体が昔のように元気ハツラツ!ではなくなってきていることを実感しています。
加齢による体力低下は初めてのことだから、はじめはどう対処していいかわかりませんでした。
元気が出そうな食べ物を食べたり、旅行してリフレッシュしても、「イマイチ微妙だなぁ」という結果でした。
そんななかようやく「これだ!」という”元気になる”特効薬を見つけました。まぁ、知ってはいたけどこれまで試したことがなかったので、気づかなかっただけですが、、、これを続けるだけで万事調子がいいんです。
その特効薬は何かというと、、、
運動
です。
はい、その理由とおすすめの運動方法をお伝えします。
元気になる特効薬は、「運動」!食べ物や睡眠よりまず先にその辺を走ってみよう!
運動することが元気につながる理由
「運動」って聞くと、全員が当然毎日する活動・・・というイメージではありません。
食事は毎日食べるから気をつかうけども、運動は生活のルーティンに入っていない人が多いと思います。
ただそうやって運動することを忘れていると、”不調”がポツポツと出始めるんですよねー。
特に筋肉の少ない女性やデスクワークの人は、運動することで大きなメリットがあります。
- 運動すると血行が良くなるから冷えが改善、頭がはっきりし、コリが治り、よく眠れる
2. 運動すると食欲が抑えられる
3. 運動するだけでハッピーになる
1. 運動は血行を良くし、冷え改善、脳機能アップ、コリが治って良く眠れる
マジでそんなにいいとこづくめなの!?って感じですが本当です。
実は運動することによって血行や血流が改善され、大体の体の不調がなおるんです。
まずは冷えが改善される。
冷えって女性ならどうしようもないことで、見逃している人も多いです。ただ、冷えは体の機能を下げてしまうのでもったいないです。
運動して筋肉がつくと、血を押し出すポンプの力が強くなり、ボーーッとしていても血行が良くなります。また有酸素運動をしているときは、体を伸ばしたり縮めたりするのでその動きでも血流が良くなります。
冷えによる未病を防ぐー養命酒の会社も「冷えには運動!」と言っています。
運動は血行を良くして冷えを改善する特効薬です。私も運動した日はポッカポカで幸せな気分になれます。
冷えが改善されるゆえに、脳の機能が高まります。
朝起きた時って、頭がぼーっとしていますよね。その理由は一つに「ずっと横になって血行が悪くなっていた」ことが挙げられます。
体を動かすと血の巡りが良くなり、頭に流れる血液の量も増えます。すると頭がはっきりするってわけです。
アメリカの医学博士が書いた「脳を鍛えるには運動しかない」にもそのことがよ〜〜〜く書かれています。
私も朝起きて「何だかエンジンかからないなぁ」という日は軽くその辺を走ります、すると仕事が倍速になります。(マジで)
血流が良くなるということは、コリもほぐれる
「毎日デスクワークで肩こりが・・・」っていう人、つらいですよね。私もSEをやっていたので万年首コリ・肩こり族でした。コリの原因って何でしょうか。これも血行不良なんです。
例えば飛行機に長時間乗るとむちゃくちゃ体が痛いですよね。あれは変な姿勢で固まっているから血行不良になっているんです。だから機内で軽くエクササイズしましょうって言われているんです。
つまり、運動したらコリも治るってことです。
運動は不眠を改善します
この効果が大きい!普段よく眠れない人、運動すると「すっごく気持ちよく眠れる」ようになりますよ!
不眠の人って、だいたい「冷え」か「体が固まっている」人が多いんですよね。運動すれば冷えが治るし、コリもほぐれてうっ血が治るので、夜もぐっすり眠れます。本当にぐっすり!!
よく眠れなくて困っている人は本当に運動を試して欲しいです。私も感動するくらいよく眠れています!
2. 運動すると食欲が抑えられる
これ、不思議なんですが「運動すると食欲が抑えらる」んですよねー。
早稲田大学助教も「運動後に食欲と食欲増進を促すグレリンが低下する」と語っています。つまりダイエットに効くってこと。
体感的な話ですが、「運動することで幸せを感じる→食べ物から幸せを欲さなくなる」という構図があります。いつも口寂しくて食べているのが、運動することで満足感を得られて食べなくなるのです。
3. 運動するとそれだけで幸せになる
みなさん、運動がハッピーホルモンを作り出すって知っていましたか?実は運動それ自体がセロトニンなどの神経伝達ホルモンを生み出すんです。
<精神科医 樺沢先生の”運動するとうつが治る”>
つまりとにかく最初にうつ病患者に行ってほしいのが運動なんです。毎日モヤモヤでスッキリしない人、落ち込み気味の人は太陽の光を浴びながらぜひ運動してみてください。
簡単に運動できない方へ
「運動は体にもメンタルにもいい!」と言っても、「やっぱりめんどくさいよー」って人がいると思います。
もう一度言いますが運動すると本当に健康になります。証言者は私。30代が近づいて、だるさやコリ、食欲不振が始まりました。
しっかり寝ているはずなのに、何で回復しないんだろう・・顔もたるみ、「太った?」と言われます。
そんなある日、「とりあえずランニングしてみれば」という助言を受け、500mだけランニングしてみることに。
たった500mでも気分爽快でした。
そこから1km, 2km・・と距離を伸ばしていくうちに体は軽くなり、気持ちもスッキリし、夜もぐっすり、そして顔つきも引き締まりました。たった2週間走っただけでこんなに変わるとは。
余談ですが運動してから二日酔いをしなくなりました。多分これまで脂肪肝だったんだと思います。その脂肪肝がランニングによって治り、食欲も増えました(だからってお酒を飲むために運動したら本末転倒だよ)
私としては「ただ走るだけでこんなに元気になるなら、やらない手はない」と強く実感します。
念押ししましたが「じゃぁ簡単に運動するには?」の答えには、”まずは自宅周辺を3分間走ってみよう”と提案します。
それでも外に出て走ることがどうしても億劫なら、家の中でウェアを着て過ごすんです。
家の中でウェアを着ておけば「時間が空いたから外で走ろう!」とフットワークが軽くなります。
運動をめんどくさいと思っているなら、その気持ちを「意志」だけで変えることはできません。
運動することを億劫に感じさせない工夫が必要なんです。
↑例えばこんな4点セットを買って、朝から着ておけば、気が向いた時に100mでも走るでしょう?
まとめ
ということで、「健康になるならまずは運動」をお伝えしてきました。よく「運動より食事」という考えを聞きます。確かにダイエットの観点では食事の量を減らした方が最初は効きます。
ただ、食事を抑えるだけでは気持ちよくダイエットできません。運動して幸せホルモンを出した方が楽しく続けられます。ダイエット目的の方は食事の改善も一緒に行うとベストです。
そして持論ですが、「運動・食事・睡眠」の中で健康の観点ではどれが大事か?と聞かれると、私は「睡眠」と答えます。睡眠が翌日のパフォーマンスを直接的に決定するからです。
ただ、いい睡眠をとるのに運動は欠かせません。食事も夜は腹八分目に早めに食べることがコツです。でも食事の量を抑えられるのもまた運動による効果。だからつまり最初にすべきことは運動なんです。
健康のためにも、脳のためにも必ず運動する習慣をつけましょう。3分でいいです、ちょっとだけ行いましょう。
運動おすすめグッズ
最後に、運動する前に買っておくと「簡単に運動したくなる」おすすめのグッズを紹介します。
ランニングウェア
筋トレするにしろランニングするにしろ、ランニングウェアならどんなアクティビティでも使えるので一枚持っておきましょう。私は夏冬どちらでも使えそうなこういうのを買いました。
脚の部分がピッタリしている方が身軽にランニングできるのでおすすめですよ。
ランニングシューズ
最初から高価なランニングシューズを買う必要はありません。軽くてフィットする3,000円くらいの靴で問題ないです。
サングラス・帽子
意外と盲点なのが春〜秋の日よけ対策。普段外で運動しない人が30分ランニングしただけで目が痛くなったりします。原因は「紫外線」。安いのでかまわないので、しっかりフィットするサングラスと帽子を身につけましょう。
通勤をランニングにするのもおすすめ
春や秋の季節のいい時期は「通勤をランニングに充てる」のも、知られていないですがオススメです。営業の方や以上に荷物が多い方を除いて、小さな”ランニングバックパック”があれば通勤時間を運動時間に変えられるので一度試してください。私は手帳なども入れるので、以下のバックパックを購入しました↓
このおかげで満員電車にも乗らなくてよくなったので、穴場ですがマジでオススメですよ。ランニング通勤。
と、いうことで「健康には1にも2にもまず運動」ってことをお伝えしました。確かに面倒くさいカモですが、朝起きた時からランニングウェアに着替えておけば、日常のスキマ時間をランニングに変えられるのでマジでおすすめですよ。
みなさんが日々健康で楽しい毎日を送れることを祈っています!
おすすめ書籍
運動していないのに「いい仕事をしたい」なんて思っている人は読むしかないです。すぐに呼んでください。
以上!