こんにちは、Kayoです。今日は
と悩んでいる旅人への情報です。
健康になるのに一番ラクな方法：調味料を変えよう〜書評レビュー「死なない食事」から
旅をしていると、慣れない外国の食事が続いて、体がしんどくなりますよね。私も1年で数ヶ月は日本で家を借りて、健康を保っています。日本ではもっぱら自炊と運動をして、次の旅に控えています。
体が一番の資本ですから不健康になれば仕事も遊びも何もできません。人生を楽しむことも。できる限り不健康にならないように自分で気をつけましょう。
今回は書評レビューでもありますが、「死なない食事」という本にて、スーパーで選べる健康的な食材が高くなく、かつ簡単に取り入れられるものだったので、紹介します。
仕事も遊びも、健康体でいて初めて堪能できますからね！レッツヘルシー！
食事が健康の基本。調味料は変えるだけでいいからラク
「健康」と言うと、食事面と運動面の健康があります。まず私が勧めるのは「食事を変える」こと。なぜなら運動には続ける意志が必要だから続かないことも多い。
食事でも、いきなり「玄米を食べろ」とか、「食材はコトコト煮込め」なんて言われると続きません。だから、サクッと簡単に始められる「調味料を変える」という方法から始めていきましょう。
塩：「塩化ナトリウム」という塩もどきに注意！「天然塩」を選ぼう
アジシオなどの美味しそうな塩は実は「塩化ナトリウム」という工業製品。昨今は減塩ブームだけども、本物の塩は人間の体にとっても重要。それに本物の塩は舐めて本当に美味しい。
選ぶべきはパッケージに「塩化ナトリウム」と書いていない、”天然塩”だ。海塩か岩塩かはお好みでどうぞ。まろやかな味わいなのが海塩、ビリっとしょっぱいのが岩塩だ。こーゆーの↓
砂糖：調味料の中で一番注意。純粋黒糖、てんさい、はちみつ、らかんか、メープルシロップで代用しよう
残念ながらスーパーで一般的に売っている上白糖や三温糖、グラニュー糖などの砂糖は体に猛毒だ。砂糖も精製された工業品で、体内に取り入れた瞬間から血糖値を急上昇させ、イライラ感を生み出し、体を老化させる。
砂糖は今すぐ捨てよう
でも「甘いものが食べたい」その気持ちはわかる。オススメは以下の甘味料だ。おっと、甘味料といっても、「合成甘味料（スクラロースやアセスルファムK）」は厳禁だぞ。
使っていい甘味料たち
・砂糖の入っていない純粋黒糖。
・シロップの入っていない純粋はちみつ。スーパーで1,000円〜3,000円くらい。はちみつは料理に使うと、あの独特な香りが消える。
・砂糖の入っていない純粋メープルシロップ。
・らかんかは天然なのにカロリーゼロな超穴場。ダイエット中なら絶対試してみたい。
醤油：「脱脂加工大豆」と書いてあるものは使わない
醤油は酵素を含んでいて体にいい。だけど「脱脂加工大豆」を使った醤油は短時間で生産されるため、酵素が入っていない。選ぶときは原材料に「脱脂加工大豆」が入っておらず、「大豆・麹・小麦・塩・水」だけで作られている醤油を使おう。こーゆーのね↓
味噌：実は巷には生きた酵母が入っていない味噌がたくさん！「生味噌」を選ぼう
「味噌は体にいい」そう思っていた。だけどスーパーで売っている多くの味噌は酵母が生きていない。せっかくなら体にい味噌を選ぼう。食べるべきは原材料に難しい名前のものが入っていない「生味噌」だ。ちなみに無添加かどうかは生味噌に関係はない。こーゆーのね↓
油：サラダ油からオリーブオイル、米油、アマニ油、エゴマオイルなど使ってみる
サラダ油が健康にあまりよろしくないのは多くの人が知っているだろう。ただ、油は人間の体を作る上で必須。いい油は、いい体作りに必須だ。油はお金を出していいものにこだわろう。エクストラバージンオリーブオイルや米油など、少々高価なものを手に取って色々摂取しよう。因みにオリーブオイルを買うときは、濃い色のついたガラス瓶に入っている油は酸化しないのでオススメだ。
みりん：「みりん風調味料」ではなく「本みりん」を
みりんを買うときは簡単。パケージの原料に「もち米、麹、焼酎」と書いてあるものを選ぼう。「みりん風調味料」には食品添加物が多く入っているので、避けよう。この茶色いみりんは一回使ってみて、おすすめだから↓
まとめ
いかがでしたか？調味料を変えるだけで健康になるなら実践しない手はないですよね。体が何よりの資本ですから。
今回紹介した調味料の選び方は、「ガンで余命ゼロと宣告された私の 死なない食事」という本から抜粋しました。
