こんにちは、Kayoです。
前回は「断捨離をしていくとおのずと自分の”やりたいこと”が見つかる」ことをお伝えしました。
前回→断捨離するとやりたいことが見つかるよ。6つのステップで片付ければ2度と散らからない!①準備編
そして、断捨離をするためにもきちんと準備をしなくちゃいけないこともお伝えしました。
今日、いよいよ断捨離を実行するにあたって、あなたはちゃんと準備できていますか?テーブルと床はきれいですか?タイマーと大きなゴミ袋は用意しましたか?
今日は、実践編。準備からはじまって2日目です。先に言っておきますが、断捨離は3日間かけて行ないます。
3日間かけて行う理由は、1日で全部やろうとしても、疲れ果てるし結局中途半端に終わってしまう。かといって4日以上かけると片付けに飽きてしまい、これまた中途半端に終わってしまう からです。
ポイントは、中途半端に終わらせず、かつ疲れすぎずに終わらせること。
さあ、それでは始めましょう。今日は「断捨離実践編:ステップ①〜③」
1:袋
2:靴・バッグ
3:服
を捨てていきましょう!
断捨離するとやりたいことが見つかるよ。6つのステップで片付ければ2度と散らからない!②まずはこの順番で捨てよう!
ステップ1:袋を捨てよう
袋は場所をとっているのに価値が低すぎる代表!ぜ〜〜んぶ捨てよう。
あなたの家にありませんか?「いつか使えるかも・・・」と言って、とっている紙袋や、「最近はレジ袋が有料なお店多いから・・・」という理由でためているビニール袋。
捨てましょう
袋は急に大量に必要になるってことはありません。
必要になればコンビニでも100均でもいつでも安く買えるので、家にとっておく必要はありません。
袋は価値が低いわりに、部屋の場所を広く占めるので、かなりもったいなくスペースを占有します。
袋=溜める価値ゼロ。
ぜ〜〜んぶ捨てましょう。
「でも、紙袋って、立派なものがあるし・・・・」
3年前にもらったお菓子の紙袋をまだとっている人。あなたが3年分所有していたスペースに置いてあるその紙袋は、100円均一に行けばもっと丈夫なものが売っています。
いつまで紙袋の命を拘束しているんですか?手放してあげましょう。
ステップ2:靴・バッグを捨てよう
突然ですが、私は初めて会う人を見るとき、まずその人の靴とバッグを見ます。
なぜかというと、いい靴やバッグを身につけてる人→細かなところまで気を遣えている人だからです。服こそユニクロを着ていても、靴とバッグが綺麗な人は、人の扱いも丁寧な方だからです。
すりへった靴は即効で捨てる
それではまず靴箱に行きましょう。かかとがすり減った靴はありませんか?
すり減った靴やシワのある靴は捨てましょう、シミのある靴は拭いてとれなければ、
捨てましょう
はき心地の悪い靴も捨てる
いつも履くとき、「痛いな・・・」とか「合わなくなってきた・・・」と一瞬思う靴はありませんか?
履いてみて、心が重くなる靴も捨てましょう
玄関に置く靴は1足
さて、不要な靴を捨てたあなた。靴箱にゆとりができましたか?
え?それでも靴箱に収まりきれない?
まさか、玄関に自分の靴をたくさん置いていませんよね?玄関お客さんの靴を置くところ。自分の靴は置いても1個までですよ。
ハリがないバッグは捨てよう
次はクローゼットを開けましょう。クローゼットに陳列されているバッグたち、その中に元気のない子はいませんか?
ハリがない、ツヤがなくなったバッグは靴とおなじく捨てましょう。
バッグは1シーズン1個が法則
あなたはバッグを何個持っていますか?
結論からいうと、バッグは1シーズンに1個が鉄則です。
実は、バッグがたくさんあると、必然的にものが増えます。というのもバッグは”容器、。部屋に容器があると、その分だけのものを詰めたくなる心理が働きます。
部屋をきれいにするためにも、バッグは捨てるか売るか、プレゼントするかしましょう。
ちなみに、
こういうバッグが似合わない女性はいませんよね。
例外:TPOに合わせたバッグは所有する
「バッグは1シーズン1個まで」と言いましたが、たとえば山登りに行くときも”トートバッグで行け”なんて言いません。目的に合わせた種類のバッグは必要でしょう。ただ、
出かけるときに迷いを生まないようにバッグを絞る
何かに迷うってことは、基本的にどっちでもいいってことなので、どっちでもいいことに時間を割く必要はありませんので、1つに絞りましょう。
ステップ3:服を捨てよう
さて、今日最後のステップは「服を捨て」ます。
服ってどんどんたまります。だから断捨離において、この「服」パートでどれだけ決断力がつけられるかで後の片付けの精度に大きく関わってきます。
でも、ここまで袋→靴・バッグと捨ててきたあなたなら大丈夫。
すでに何が大切か、いまは不要かを判断できる力が身についているので、難関の服断捨離もきちんとできますよ。
シミ・シワのある服を捨てよう
さて、ではクローゼットを開けて、あなたの服たちを見てみましょう。
少し汚れていたり、フニャフニャになってしまっている服たちはいませんか?
服は、着ている人をきれいに見せるもの。服自体がきれいでないなら、着ている人もきれいになりません。捨てたらまた新しい服に生まれ変わるので、手放しましょう。
ワクワクしない服も捨てよう
シミやシワのある服を捨てた後、あなたのクローゼットには、どのくらいの服が残っていますか?
洋服が大好きな方はそれでもたくさんの服が並んでいることでしょう。それでは今から、クローゼットにかけられてある、ひとつひとつの服を手に取ってみましょう。
そして手にとったときに、「キュン」と感じるものを残していきましょう。「キュンと感じる」というのは、「その服を着て、あんなことをしたい」と未来をワクワクさせるものです。
いっぽう「キュンと感じない」ものは、もうお役目を果たした服ですので手放しましょう。
服は何着持ってていいの?
服の数は人によって差が大きくあるもの。10着で十分な人もいれば、女性なら100着持っている人もいるでしょう。
実は、服の所持数に決まった適量はありません。クローゼットを開けて、ドット疲れない程度の服の量であり、一つ一つの服に愛着が感じられるなら、それが適量です。
まとめ
今回は断捨離1日目のステップ①袋を捨てる②靴・バッグを捨てる③服を捨てるを実践しました。
今はもう使っていないものたちとお別れをいうことは、けじめをつけること。モノ整理ができるようになれば、モノとの関係だけならず、人間関係もきちんと整理できるようになります。
「昔の私には必要だったけど、今の私には必要ない」
成長していく自分に見合ったものを周りに置くようにしましょっ!
次回:執筆中