どうもー!Kayoです。今日は長野県・志賀高原のおすすめスポットを紹介していきます。
九州人からみる雪国はオドロキの連続で、毎日腰まで降り積もる雪や、となりにはサルがいる光景がかなり新鮮!ほんと良いところです。
長野に行くならココ!志賀高原のおすすめ観光スポット&行き方&立ち寄りポイント
①8時には出発しよう。東京から長野へは、新幹線か高速バス!
東京から長野へは、新幹線かバスで向かいます。
新幹線をつかう場合
新幹線だと東京→長野で1時間45分で8,000円。東京→長野新幹線時刻表はこちらから検索
チケットはJR東日本のHPか駅で購入できます。
高速バスの場合
高速バスだと4時間で2,600円。やすい!!池袋→長野バス時刻表
チケットは、”長電バスHP”に記載されてある電話番号から電話予約をする。支払いは当日バスの運転手に渡すか、長野駅から乗る場合はバス停よこのチケットカウンターで支払えばOKです。
②長野駅から志賀高原へは急行バスが速くて安くてオススメ!
長野駅に着いたら、こんどは志賀高原の”蓮池”というハブのバス停まで70分で1,700円で移動します。長野→蓮池バス時刻表(土日)
チケットは、長野駅東口からバスに乗るときに、バス係の人に現金で支払います。
③蓮池についたら、まずはスノーモンキーパークへ行こう
それでは本題。まず1番におすすめしたいのが、外国人にとっても人気の、「スノーモンキーパーク」。一言で言えば、ニホンザルがいっぱいいる公園です。
TVでおなじみ「サルが温泉に入っている」シーンが見られ、とにかく外国人観光客に人気。地元の人は「僕たちにとって迷惑な存在のサルを、わざわざお金払って見に行くなんて・・・」と言っているが、いやいや私たちから見れば珍しいんです。
ここで注意点!冬季は雪が降り積もり、パークが閉演になることもしばしば。行く前にかならず確認をしてください。またパーク自体も広いため、夏季は歩きやすい靴、それ以外は雪山装備でのぞみましょう。
スノーモンキーパークHP
営業時間は9:00~16:00 園内が広いので、早めに入ろう。入園料は800円。
④ここからが難関!蓮池から各ホテルへの路線バスは本数が少ない!
志賀高原のホテルには、蓮池からのバスで移動することができます。お昼の時間帯は無料でオトク。ただしこのバスが本数が少なく、場合によっては凍えながら待つこともあるかもしれない。蓮池は暖かいから、そこで一度考えてうまく乗り継ぐルートを掴みましょう。蓮池→各方面バス時刻表
チケットは蓮池バス停のチケットカウンターで入手するか、整理券で乗車します。
注意!積雪状態によっては、20分近く遅れることもあるし、逆に5分くらい早く出発することもあるので、早めにバス停についておこう。
⑤志賀高原に来たらとにかくスキー&スノボを楽しもう!
志賀高原といえば、「ウィンタースポーツリゾート」!!どこにでもスキー場がある。ホテルでリフト券を買って、朝8時から夕方4時まで、トコトンスキーを楽しんじゃおう!
私はスキー嫌いだったけど、雰囲気にのまれて一日体験スキーコースを受講してみたよ!
SAJスキースクール
半日コース(13:30~15:30)→4,000円
一日コース(10:00~12:00 13:30〜15:30)→5,000円
受付はコース開始の1時間半前から行っている。日によって開催されないときもあるので、前日に一度問い合わせ電話をしよう。スキー装備は、ホテルにある「SnowCan」というレンタルショップで、「スキー板、ステッキ、スキーウェア、手袋、ブーツ」と、まるっと一式を1万円で借りられます。
⑥おすすめの温泉、「熊の湯温泉」でスキーの疲れも吹っ飛ぶ!
スキーを堪能したら、疲れたでしょう!志賀高原には「熊の湯温泉」という、疲れがとにかく吹っ飛ぶ緑色の温泉がある!志賀高原で一番古い温泉で、硫黄のヌルヌル感もいやされる・・・・。しかもお客さんもすくない。
受付:12:30~15:30(土日は15:00)日帰り入浴料:1,000円
注意!ドライヤーとフェイスタオル、石鹸とシャンプー完備だが、化粧水はないので、必要な人は持参しよう。また日によっては「団体客の貸し切り」もあり得るので、行く前に問い合わせ電話を入れましょう。
アクセスは、蓮池から横手山行バスに乗り「熊の湯温泉」で下車します。
⑦日本一標高の高いパン屋!?なにそれって、おいしいの?
志賀高原の中で最も標高が高い横手山からは、天気がいいと富士山が見えます。また一番標高の高いパン屋のパンは午前中で売り切れるという人気っぷり。ただし、下りのリフトに乗れないため、帰りはスキーでじゃんじゃん下っていける人限定だ。日本一標高の高いパン屋
注意:横手山へは、リフトを3つ乗り継がなければならない。計20~30分。それとリフトはあけっぴろげでかなり寒いので、防寒対策忘れずに。こちらも午前中の訪問がオススメ。
志賀高原のおすすめ観光スポットまとめ
いかがでしたか?日本最大のウィンタースポーツリゾート、「志賀高原」は、スキーだけでなく、美しい日本アルプスが見れ、癒される温泉に入れ、いたれりつくせりのリゾート地です。
また絶対行きたくなる、そんな場所、志賀高原!ぜったい一度は行くことをオススメします。
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以降は長野から志賀高原へ行く間の寄り道スポットを紹介していきます!
寄り道スポット①駅前温泉や風情のある小路散策に興味があるなら、「湯田中」へ
長野から志賀高原へ行く手前の湯田中には「駅前温泉」があり、また周辺の小路散策は風情があるから、小江戸てきな雰囲気が好きな方は湯田中へ寄ってみるのをオススメする。
お風呂に上がったらぶらぶら湯田中周辺を散歩するのも楽しそうだ。
出典:BIGLOBE
長野→湯田中までは電車移動で,特急だと50分で1,160円、普通だと1時間20分で1,060円。 長野→湯田中電車時刻表(土曜日)
チケットは駅の券売機で買おう。「特急券は100円の追加チケット」を追加する。
寄り道スポット②小布施で降りれば、ワイナリーと栗菓子に出会える
長野→湯田中へ行く電車のとちゅう、「小布施」で降りれば、こだわりのあるドメーヌ、「小布施ワイナリー」と、毎年季節には行列ができる「小布施堂」にいくことができる。
Domaine Sogga 小布施ワイナリー
小布施ワイナリーは、限定生産でぶどうの栽培にこだわる、希少なワイナリー。
ぶどうの品種は多く、かつワインごとにその特徴を細かく表現していて、「繊細な日本人が作ったワイン」という印象が強い。有料試飲(30mlで200~400円)が10種類あるので、いろいろ試してみよう。
あっというまに、カラでっせ!
小布施ワイナリー営業時間9:00~17:00但し試飲は16:00まで。定休日:水曜・祝日。くれぐれも定休日にご注意!
もういっこ!
栗菓子で超有名な 小布施堂
小布施といえば、栗!栗菓子で有名な小布施堂は秋には季節限定の菓子を求めて、2時間待ちでおいしい栗を買い付けにくるそう。ということで、小布施堂本店に行ってきた!
いざ!中へ入ると・・・意外にも人がいない。平日だからか?店内は昔ながらの木の家造りに高級感をプラスした、和モダンな雰囲気。奥へ進むと喫茶があったので入るが、ここもお客さんがいない。
そしてメチャクチャいい接客の女性がメニューを持ってきて説明してくれた。私は生の落雁に栗が練りこんであるお菓子と抹茶のセット(500円くらい)を注文した。
落雁は2個ついているよ!う~~ん、なんともお上品なお味・・・生落雁を口でとかしながら、ゆっくりとした時の流れを楽しむことができた。
帰りには「栗あんケーキ250円」を購入。うん、たしかにここの栗うまいわ。ということで小布施駅から10分の「小布施堂」は喫茶の雰囲気もかなりいいので、立ち寄りオススメです。
立ち寄りスポット③長野から東京にかえる前に時間があるなら、長野駅周辺を散策しよう!「善光寺」と「サンクゼール」がとくにおすすめ!
長野のザ・観光地 善光寺で日常にかんしゃする。
長野といったら、善光寺!長野駅から15分毎に出ている、バス「ぐるりん号」に乗り、150円で「善光寺入口」で降りる。長野市内循環バス、「ぐるりん号」
参道には「おやき」屋さんとか、おみやげ屋さんがズラリと並ぶ。因みに私が2週間長野に滞在して一番おいしいと思ったのは・・・・・
りんごだなぁ。「信州牛とか、信州そばとか、色々食べたあげく、りんごかいっ!」て感じだけど、長野のりんごは格別にうまい気がするんだ。
善光寺のお釈迦様に「日常を感謝」したあとは、善光寺本道からぬけた商店街を散策するよ!
「なんでこんなにおいしいの?」と思う洋食雑貨が並ぶ サンクゼール
善光寺付近にはたくさんの長野名物の店がならぶが、いちばん衝撃だったのは、サンクゼール。もともとワイナリーだが、そのほかにも洋食雑貨を扱っている。
で、ここのパスタソースが、うまい!!!試食が色々できるんだけど、どれも味にハズレがないのだ。ほんとに。
こんど誰かにギフトを贈るなら、ここのオンラインショップから送るなぁ。え?贈る相手はいるのかだって?
・・・・うるさいよ。
まとめ
ということで、今回は長野に行くならココ!志賀高原での遊び方&行き方&立ち寄りポイントをお伝えしてきました!
一言で雪国での遊び方のポイントを解説すると、「雪国では何をするにしろ、事前の電話カクニン」が必要だということ。ホント天気に左右される場所だから、豪雪だと何もできないのです。
足場の悪い雪道を懸命に歩き、寒い思いして本数の少ないバスを乗り継ぎ、ようやくついたのに「今日はやっていません。」と言われるとアゴが外れそうになる。
また雪国は「朝がはやい。」なので、なるべく朝8時ごろから外出をはじめ、夕方16時には帰宅するようにしたい。夕方17時以降は「もう、終わりました」と言われることが多いだろう。
でもでも!!だからこその志賀高原の美しい風景と静寂、そして広大な山々を見ながらのスキーは、都会で忙しくなった心を震えさせる。洗われる。
行ってみて、体感して、味わって。
あなたの自然体験をKayoは応援しています!
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