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やる気が起きない、何かに集中できない、めんどくさい〜どうしたら動けるの?

こんにちは、Kayoです。

最近は「何もしたくない」症候群に駆られています。

ご飯も作りたくないし、ブログも書きたくないし、なんなら布団から出たくもない。

 

「やる気が起きない」なら、やる気が起きるまで無理して何かする必要はないんですが、

それも時間がもったいないかと思い、やる気を起こそうと思います。

 

今回は、「やる気を起こす」方法を紹介していきます。

 

やる気が起きない、何かに集中できない〜どうしたら動けるの?

 

やる気を起こすステップその①不安なことはないか考えてみる

「やる気がない、何も手をつけられない」時というのは「何かに集中できない」ということです。また何かに集中できないというのは「心ここにあらず」ということ。何をしようにもそわそわしちゃうんです。

 

この原因は「不安」。あなたは何かしら今不安に思っていることはありませんか?私はあります。何をやるにしてもこの”不安”が頭をよぎり、思考と行動がストップしてしまうのです。

 

あなたの不安、一体なんですか?めいっぱい考えて下さいね。

 

やる気を起こすステップその②不安を膨らましてみる

あなたの心にある不安に気づいたら、次はそれを「うんと思い切り悪い方向へ想像」してみましょう。その不安からくる最悪のシナリオはなんですか?この際悲観的になりすぎて下さい。泣き喚いても構いませんよ。

 

どうですか?不安を膨らませました?うんうん、あらら、あなた想像の中で死んじゃった?大丈夫、私もいつも想像の中で死んでます。

さてさて、辛いですね。このままだと頭の中は不安で大変。今度はそれを整理しましょう。

 

やる気を起こすステップその③不安を書き出す

不安を極限まで想像できたら、次はその不安を紙に書き出してみましょう。手帳なんかがいいですね。不安の書き出し方は、

 

  • 私は今、○○が不安だ。
  • もしその○○が悪くなると、こんなことが起こる。
  • 怖い。どうしよう。
  • とりあえず今私はこんな対策をしてみようと思う。
  • これが本当に効果があるか分からないけど・・・・
  • でも、やらないよりはいいし、これが私にできることだから。

 

だいたいこんな感じでオーケーです。もし、紙とペンを用意できなかったら、スマホのメモでもいいですよ。書き残せればそれでOK。

不安を紙に書き出せたら、それでもうほぼ不安は取り除けたかと思います。なんか、不安を書いていくうちに「あれ?私のモヤモヤ、たったこれだけだったの?」と拍子抜けしていきます。

 

もともと不安自体は大きくなかったのに、なんだか頭の中でモヤモヤと考えていくうちにドンドン膨らんでいった。それが不安の正体です。ちゃんと不安に向き合えばそれが小さかったことに気づきます。

 

 

やる気を起こすステップその④人は一度に一つしかできないとあきらめる

先ほど書き出した不安に対して、あなたが今できることはなんでしたか?たくさんあったかもしれませんが、ここは一つ、「あきらめて」下さい。

 

いろいろやろうとすることをあきらめるんです。人間は一度に一つのことしかできません。だから、「やるべきことリスト」があるならばそこから一つだけピックアップしてそれに取り組んで下さい。

 

1つのことをやっている間は、それ以外のことは考える必要はありません。2つ同時にやったほうが効率的に見えることもありますが、人間は複数を同時にやるとストレスがかかります。ストレスは後で体調に影響してくるので、ここは欲を出さず、一つのことに集中しましょう。

 

やる気を起こすステップその⑤休憩が不要でも休憩する

1つの作業が終わったら、一度休憩して下さい。ちょっと歩くもいいし、飲み物を飲むでもいい。机から離れて、先ほどまでのタスクを一旦忘れましょう。休憩中は休憩だけに集中しましょうね。

 

やる気を起こすステップその⑥ゆっくり動く

やる気がなかった人がひとたびやる気を起こすとものすごい勢いで仕事をこなすものですが、それが考えもの。私もONとOFFが激しいタイプですが、ONの時にアクセル全開にすると、OFFの時にものすごく辛くなります。

 

せっかくやる気が出て「バリバリ仕事をしたい」気持ちはわかりますが、バリバリやりすぎるとまたしばらくやる気が出なくなるので、「そこそこ」頑張りましょう。

 

やる気を起こすステップその⑦適当に、やる

なかなかやる気が出ない人は「完璧主義」の傾向が強いです。責任感が強いのか、昔から頑張るタイプだったのか、とにかく「下手な真似はできない」と思っています。

 

だいじょうぶ。あなたが完璧を求めようと、そこそこを求めようと、結果はあまり変わらないので、「ある程度」頑張ればいいですよ。

 

って言うと、「無責任だ!」とか「そんな考えで仕事ができるか!」と言われそうですね。う〜〜ん、そもそも人間には2つのタイプがいて、「頑張る」タイプと「頑張らない」タイプ。

 

完璧主義なのは「頑張る」タイプで、この人たちは頑張ろうとしないくらいがちょうどいい。一方の「頑張らない」タイプには少し頑張って欲しいですね笑

 

ま、つまり何か不安があってこのブログを読んでいる人は「頑張る」タイプだから、もう頑張らないで下さい。

 

ちなみに頑張りすぎて体を壊すほうが周りにとっては何より迷惑ですから、その辺の柔軟な思考は持ちましょうね。

 

やる気を起こすステップその⑧下手なものを見る

さっきの「完璧主義」にもう1つアドバイス。完璧主義の人は「ちゃんとしたものを作らないと世に出せない」と思っています。でも、この世の中、意外と適当なものだらけです。

 

周りをよく見て見ると、「こいつ、全然できないな。なんでここにいるんだ?」とか(ひどい)「え、こんなクオリティのもの、よく出せるな」っていうものがわんさか。

 

すごくよくできてるものは、「よくできているように見せている」だけか、「何年も何十年も鍛錬した」からか、それだけです。

よ〜〜〜く周りを見渡して下さい。このブログも含め、世の中けっこう適当なものだらけですよ。

 

 

ちょっとはやる気出ましたか?

さて、ちょっとはやる気出ました?どうですか?

今回ここに上げたこと以外でもやる気を出す方法はあります。例えば

 

旅をする

 

とか。旅をしたら頭の中が180度変わりますからねぇ。さっきまでのモヤモヤ、マゴマゴはなんだったの、みたいな。思考がクリアになりますよね。

 

とはいえ平日などで旅ができないときは、今日ご紹介した方法を試してみて下さい。たぶん、不安を書き出すのがすごく億劫だと思います。

それは「不安を書き出すことで悩みが晴れる」ことが頭でわかっているから。だから億劫なんです。

 

今日もゆるりと生きていきましょう。

 

 

 

ABOUT ME
bonkayo
SE、ソムリエ、旅人、フリーライターを経て、フルリモートで会社員中。2歳娘と夫と3人暮らし。