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独立準備をしている会社員が朝早く起きるべき理由

こんにちは、Kayoです。

友達や会社の人たちと話している時に驚かれるネタがあります。それは私が「朝5時に起きている」ということ。

 

みんな、「はやっ!」と言う反応をします。

私はこの早起きが習慣化していたので普通だと思っていましたが、そう言えば数年前までは7時とか、あるいは「会社に行くギリギリまで」寝ていました。

早起きは、「独立・起業を目指している人なら絶対すべき」生活習慣です。今日はそのメリットと理由をお伝えします。

 

 

独立・起業を目指している人が早起きする理由

朝は効率がいい

「朝は何をやるにも効率がいい」です。朝は1日の中で一番エネルギーが充満している時間。疲れもなく、次々に仕事を進められます。また頭もハッキリしているので、問題解決能力も高いです。

 

朝は会社の影響を受けていない

会社から帰って起業の準備をすると、うまく行きません。それは会社で「サラリーマン」をやってきたからです。サラリーマン精神と起業家精神は全く正反対のもの。人の気持ちはなかなか切り替えることが難しいので、会社から帰ってから独立準備をするより、会社に行く、会社の影響を受ける前にクリエイティブな活動をした方がいいです

 

時間が限られているのでダラダラしない

朝起きてから家を出るまでの時間は限られています。何が何でも2時間で仕事を終わらす必要があるから、生産性はぐんと高くなります。心理的に効率を考える上でも朝はやはりオススメです。

 

ダメ押し:早起きすることがもたらすメリット

ビル・ゲイツやハワード・シュルツも朝5時起きで有名です。早起きには早起きなりのマインドがあります。そのマインドが結果的に富を増やすマインドに繋がっているので、世界の大金持ちが早起きで有名なのです。以下の動画が、早起きがお金につながる理論を紹介しています。

 

 

朝5時起きする方法

それでは「早起きがいいのはわかった。早く方法を教えてくれ。」と思われる方へ、早起きするには決して「早起きする!」と思ってできることはありません。

これまで多くの人が幾度となく「早起きする」と決めて、できなかったことでしょう?早起きするには意志の力でなく、早起きをせざるを得ない仕組みが必要です。

 

仕組み❶:仕事終わりのクリエイティブな仕事は”あきらめる”

朝早く起きるのは夜早く寝る必要があります。私が勧めるのは「会社から帰ってから、個人事業の仕事はしない」です。

夜は生産性が悪いし、会社員のメンタルになっているので気持ちの切り替えが難しい。それに寝る前にPCやスマホを見ると覚醒して眠れなくなるので、あまり夜に活動しないようにしましょう。

 

夜におすすめの仕事は「ファイリング」や「帳簿付け」といった事務作業。ルーティンはクリエイティビティいらないし、いつかはやらないといけない作業だからおすすめです。

 

仕組み❷:夜に軽い運動&入浴

夜は机の上の仕事よりもジョギングしたり、お風呂に入ってリフレッシュしましょう。運動は体を休めるために必要。現代のサラリーマンは「運動をして疲れている」のでなく「体を動かさなすぎて、神経が固まって疲れている」ので運動した方が体は休めます。

入浴は深い眠りに超重要。寝る2~3時間前に熱すぎないお風呂に入ると睡眠の質が良くなるのでゆったりお風呂に入りましょう。お風呂では炭酸系の入浴剤がおすすめ。「きき湯」おすすめ。

さらに寝るときは枕元に「紙の本」がいいですね。しかも面白い本じゃなくて「ストーリーを知っている」もしくは「難しい本」を読むと、すぐ眠くなりますよ笑 スマホはブルーライトで目がさめるのでおすすめしません。

 

仕組み❸:朝はカーテンと水

夜に「早く寝る」ことができればあとは朝だけ。朝のポイントは「カーテン」と「水」

朝起きたらまず先にカーテンを開けましょう。日光を見るとバチッと目が覚めます。ベッドの枕元にカーテンがあるならいいけど、遠くにカーテンがある人は部屋のライトでもいいです。極めたい人は「自動カーテン開閉器」がおすすめ。

 

朝起きるのには「水」も必要。おすすめは枕元にペットボトルが水筒に水を入れておくこと。朝起きてちょびちょび飲み始めればいやでも目が覚めます。私は枕元に48本入りペットボトルを置いて、寝ながら飲んでます。

 

朝早く起きてからの変化

最後に、私が朝早く起きるようになって気づいた「意外なメリット」をお伝えします。

独立準備の時間が持てた

意外ではないのですが、やはり朝の時間を使って独立準備をできるようになりました。以前は会社が終わってからしていたんですが、いいアイディアが出ないし、何かプロジェクトをしようと思っても疲れているからか「でも、とはいえ・・」という思考になっていました。

でも朝のフレッシュな脳だと課題が見つかったら「じゃぁ、こうしようか」と前向きに計画できるようになりました。単純にエネルギーの残存量が違うんですよね。

 

自己肯定感が高まった

早起きを習慣するとなぜか自分に自信がつきます。たぶん、「他の人が苦手なことを私ができている」と無意識に思うからなのか。それとも太陽の光を浴びるのがメンタルにいいからか。いずれにせよ朝の短い時間で色々やるには「さっさと」行うしかないから、無駄に考えて悩む時間がなくなったんでしょうね。

 

会社生活にも好影響

人よりも早く起きると、人よりも早く計画し、行動します。私はこれまで「これやって」と指示されていたことが自分から「これをしていいですか」と提案するようになりました。するとどうでしょう、こちらから提案すると意外と人って、自分に指示しなくなるというか干渉しなくなってくるんですよね。

ウザい上司も同じ。こちらが黙っていると次々に「あれはどうなんだ」と進捗を聞いてくるけど、こちらから報告する姿勢を見せれば上司も安心するのか聞いてこなくなります。結果として以前より報告にかける時間が減るんですよね。

仕事は能動的に行った方が楽しいし、周りから干渉されないので絶対いいです。早起きして他人より30分早く行動するのは周りの自分への対応も変えます。

 

健康になった

早起きすることを考えると「夜にダラダラ」することができません。夜会社から帰ったら、ご飯食べてお風呂はいって、ジョギングして掃除して、本読んで寝る・・・みたいに、次のことをしないと朝に間に合いません。結果としてちゃんと運動するようになり、ダラダラお酒飲んでご飯食べることもなくなり、また結果として睡眠の質が良くなり元気になりました。

まじで早起きっていいことだらけ。

 

早起きのメリットとまとめ

正直夜にダラダラしている人に仕事ができる人はほぼいないと思っています。何か奇抜なものを考えるクリエイターならあるかもしれませんが、そういう人は少数派なのでカウントしません。

別に個人事業をしなくても、早起きは能動的な行動習慣を作るので生活全体のクオリティが上がります。

自分の意思ではなくて、仕組みを使って早起きする。あなたも今晩から行ってみませんか?

ABOUT ME
bonkayo
SE、ソムリエ、旅人、フリーライターを経て、フルリモートで会社員中。2歳娘と夫と3人暮らし。